「168時間の奇跡」 |
2021年4月2日
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新堂冬樹さんの「168時間の奇跡」は
動物の保護に関わる人たちの優しさ
使命感や信念、そして苦悩も描かれています。
殺処分0を目指し里親探しのボランティア
活動をする青年が主人公です。
人間の都合で捨てられたワンちゃんが
飼い主への愛を忘れない姿には胸が苦しくなりました。
以前、テレビのドキュメンタリー番組で飼い主に
捨てられた保護犬の映像を観ました。
飼い主が現れるのを信じていていつ来るか
今か今かって待っていて、人が来る気配があると
きっと大好きな飼い主に違いないとはしゃぐのです。
ワンちゃんががっかりするとこを観たくなくて
番組はそれ以上先は観れませんでした。
最後の168時間はバイオレンス感もあります。
物語は人間の傲慢さやペット市場の闇
残酷さに度々辛くなりますが希望が持てる
心あたたまる終わり方でした。
どうか、命のビジネスが成り立たない社会に
なって欲しいと強く祈ります。
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投稿者 rin5chan : 2021年4月2日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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