花嫁様の引き振り袖のおしゃれ |
2011年11月9日
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京都「祇園をどり」が開催されていますね。
お引き振袖など裾の長い着物は
裾を引きずれない場所では「褄」(左右の端)を持って歩きます。
舞妓さんや芸妓さんは左手で着物を持つ「左褄」
花魁は、右手で持つ「右褄」が決まりごとなのだそうです。
以前「祇園をどり」の舞妓さんのお衣装合わせのNEWSを観ていた時
裾巻きが大きく見える姿に「こういう写真も可愛らしいなぁ」と感じました。
今日と明日は、裾巻きをつけた愛らしい花嫁様紹介しましょ。
まず、ご自宅のお庭でさこちゃん。
みつ和さんの裾巻きでクラシカルな「赤」です。
十月亭さんで友美ちゃんです。
花みやびさんの裾巻きです。
水引ブーケとも似合っています。
石川門にて朋子さんです。
大振りの梅の花の金色と裾巻きの小花の黄色が相性よく愛らしいことです。
和モダン美装がウリの金澤syugenでは
花嫁様の大振袖の裾巻きをお衣装に合わせてコーディネートもいたします。
こちら、ウェディングプランナーが反物から選び
仕立てあがってきたばかりの新作裾巻き達です。
裾巻きをきれいに仕立ててくださった職人さんありがとうございました。
丁寧なお仕事に本当に感謝しています。
おかげ様で愛らしい花嫁様が誕生しました。
投稿者 rin5chan : 2011年11月9日 カテゴリー: オリジナルアイテム達, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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