本屋大賞ノミネート作品の発表 |
2021年1月27日
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先日、本屋大賞候補の10作品の発表があり
青山美智子さんの 「お探し物は図書室まで」が
ノミネートされました。
キブンは親戚一同(決して親族ではない^^;)の
希望の星が注目されたような誇らしさです。
昨年、11月の「王様のブランチ」に
「お探し物は図書室まで」が紹介された時には
襟をただしてテレビ観たものね。
青山さん作品との出会いは図書館の本棚で
「猫のお告げは樹の下で」の表紙の猫が
可愛かったので手にとったことがきっかけでした。
どうしたものかってくらいに感動して大泣きし
瞬間にファンになってまい、もっと
この作者さんのお話が読みたいと思いました。
図書館にないかなって探すもその頃は
青山さんの過去の作品は置いてありませんでした。
(もちろん今はあります^^v)
この作品のレビューをお読みになった青山さんから
コメントをいただき感動することしきりでした。
稚拙なレビューでしたのに作家さんご本人からの
あたたかいお言葉は嬉しくてうれしくてでした。
続いて「鎌倉うずまき案内所」を読みました。
レビューをブログに載せていたら
読んでくださってコメントをくださいました。
幼い頃の我が子に会えるなんて素敵すぎる!
私も夢の中でもいいから小さくて可愛い坊主を
抱きしめたいと何度、思ったことか。
坊主は「オカンがぼけたらオレの小さい頃の
こととモコ(男の子の猫ちゃん。今は
お空の星になりました)のこと
ずっと交互に話すんやろな」と言います。
・・・・・たぶん、そう。きっと、そう。
すでに、ほろ酔いでキブンが良くなると
坊主本人に向かってどんなに小さい頃
可愛かったことかと語り出すから。
で、続いて「木曜日にはココアを」が
文庫本化されると知りはりきって買い求めました。
この時もレビューにコメントくださいました。
色鮮やかなシドニーの街を楽しみながら
心がほっこりとあったまりました。
そして続いての「ただいま神様当番」は
大笑いしながらもやはり優しい気持ちに
なれるお話で青山さんの茶目っ気ある
お人柄を感じました。
青山さん作品は毎回、心に刺さるのです
柔らかく心地よい棘が。
癒やされるお話達です、オススメです。
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投稿者 rin5chan : 2021年1月27日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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