「灯台からの響き」 |
2020年11月13日
|
宮本輝さんの「灯台からの響き」は
主人公が妻の40年前の秘密を解き明かしたくて
灯台巡りの旅をはじめます。
一番最初に物語に出てきたのが金沢港の大野の
灯台でたぶん唯一見たことがある灯台です。
主人公が中華そば屋さんの店主で
お店の名前が「まきの」、金澤syugenが
まきのビルにあることから勝手に親近感です。
調理工程が度々描かれていて
夜は胃袋が刺激されて困りました。
主人公の妻の過去を追う旅もいよいよ終盤となる
最終章では、アンジェラアキバージョンの
「津軽海峡冬景色」がピアノ演奏でもって脳内で
リフレインとまらず状態になりました。
ハートウォーミングなサスペンス小説でした。
.o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
金澤syugenはオーダーメイドの少人数の結婚式、
生家ご出立、挙式、フォト婚のサポートもいたします。
衣装コーディネート、オリジナルアイテムのデザイン、
会場紹介などポイントサポートもご相談ください。
.o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .o○° .o○°.o○° .o○° .o○° .
投稿者 rin5chan : 2020年11月13日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
« 加賀藩ゆかりの回遊ルート鼠多門橋|メイン|古き良き時代の祝言を再現 »