「できることならスティードで」 |
2020年4月3日
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「できることならスティードで」は
ジャニーズのNEWSの加藤シゲアキさんのエッセイです。
苦手だった祖父の死をきっかけに
自身と祖父、自身と父親、
父親と祖父との関係が違って見えてくる。
祖父の死後、父(祖父)のことを誇らしく
話す父親の姿に家族の本質を
知らなかったことに気づきます。
この章で認知症の祖父が自慢の孫(加藤くん)の
ことも忘れていたけど祖母を見つけると
「瞳を爛々とさせる」のです。
そして、「おばあちゃんの手は変わらず
あったかいのぉ」にはおおいに泣けました。
「小学校」の章で「学校に行く意義」に
ついてかかれています。
加藤くんが学校に行きたくないと言った日に
父親が一緒に過ごしてくれたことや
担任の教師が子ども達に辛い自身の体験を話し
大切なことを伝えるシーンに感動しました。
恵まれすぎにも見える彼が自身に「地元」が
ないことがコンプレックスであることや
令和を迎える時の少しのとまどいなどが
繊細にかかれていました。
好奇心も旺盛でその掘りかたも深いのだけど
せめすぎていないから読みやすいのです。
若いかたに読んでもらいたいです。
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投稿者 rin5chan : 2020年4月3日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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