「桜とドクダミ」 |
2020年3月23日
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「桜とドクダミ」は女性が心の奥深くに
小さくちいさく折りたみしまい込んで
いるような繊細な感情が描かれていました。
子どもの頃、暮らす環境に格差が
ありつつも仲良しだった二人が
20年ぶりに再会しますが
互いに違和感を募らせます。
大切にしている記憶も
一方は「そんなことあったっけ?」
だったり、記憶違いもあったりです。
心のうちに積もっていた思いを
二人が吐き出すシーンが好きでした。
言わないと伝わらないことってありますよね。
前向きなれる終わり方で読後感も良かったです。
成長とともにとりまく環境の変化で
馬があって仕方なかった長い付き合いの友と
しっくりこなくなる時ってのありました。
けど、また波動が合うときが来たら
出会ったらいいんだと思います。
縁がある人とは自然に繋がれると信じています。
平山瑞穂さんは初読みの作家さんで
当然、女性作家さんと思いきや
作家紹介でえー!男性?と驚きました。
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投稿者 rin5chan : 2020年3月23日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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