「これでもいいのだ」 |
2020年2月3日
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ジェーン・スーさんのエッセイ「これでもいいのだ」 は
あるあるな共感にあふれていました。
「行事で季節を迎えにいく」
金澤syugenそばの散策マップのような
ものが記憶にあって「あの道の木蓮が咲く頃」
「今年は鬼柚子がなる年」などなどと
公園やお庭へ遠回りしても見にいきます。
ああ、そっか私も季節を迎えに行ってたんだ。
最近は、用水のわきの水仙の花が咲き
消防署のお向かいで梅がほころび始めました。
「喜びはいつも新鮮だ」
「鮮度の高い人生保っていられる」
仕事柄、感動をいただくことが多く
例えば、自然栽培で蓮根を作りたいと
語っていた新郎新婦様が結婚後、夢が叶って
蓮根農家さんになって初収穫の蓮根を
とどけてくださったことあります。
結婚式後の新郎新婦様から暮らしぶりに
嬉し涙もしょっちゅうです。
「大人にだって、子どものしっぽが残っている。
誰かに安心させてほしくなるときだって、
背中をさすってほしくなるときだってあるのだ」
自分が描いて大人ってこんなじゃなかったなぁ
なんてこともちょちょいあります。
これでもいいのだってほっこりもできた一冊でした。
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金澤syugenは、衣装コーディネート、
生家ご出立や挙式サポート、少人数様の結婚式、
フォトプロデュース、オリジナルアイテムのデザイン、
会場紹介などポイントサポートもいたします。
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投稿者 rin5chan : 2020年2月3日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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