「リボンの男」 |
2020年2月7日
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山崎ナオコーラさんの「リボンの男」は
子育てに専念する主夫である主人公が
自身を経済的に何も生み出さない
マイナス時給のヒモと卑下しています。
我が子に「おとうさんはねえ、
ヒモじゃなくてリボンだよ」と話します。
私にも経験があります。
休職して子育てしていると
自分が狭い世界でのみ生きていて
社会から置いて行かれるような
焦りを感じました。
仕事に復帰してからは、余裕がない時には
我が子が子供らしいおっとりさでいると
(子供って無駄な動きがあるのが
子供らしさなのだと今なら思える)
時間が無駄にされるような気がして
子どもを急かしたことが多々ありました。
今、子育て真っ最中の新郎新婦様へ。
宝のような今の時間を存分に楽しんでください。
子供に手がかかる頃は
人生でもっとも豊かで幸せな季節です。
宝のような時間だったと思うのです。
タロウとの散歩の時間が穏やかで好きでした。
河原の風景を脳内で描くことができました。
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投稿者 rin5chan : 2020年2月7日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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