「猫をおくる」 |
2019年12月6日
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野中柊さんの「猫をおくる」は
図書館の本棚で「猫」の文字が目にとまり
表紙の絵がきれいなので借りました。
登場人物がみんな優しくて、それぞれに
離ればなれになった大切な人がいます。
その痛み、寂しさ、苦しさを
猫に癒やされ続けるのです。
そして、のちに猫に守られていたと感じるのです。
猫との出会いを
「猫が見つけたのだ」
「猫が選んだのだ」
人間が猫に選ばれて縁あって
猫と共に生きるのだ
は、わかる気がします。
作中に何度も出てくる
「片目が見えないヨーヨー」
「タキシードキャット」が
ちょうど友から送られてきたばかりの
写真の保護猫ちゃんと重なりました。
左のひーちゃんは赤ちゃんの頃から片目を患っていて
右の子はまさしくタキシードちゃん\(^_^)/。
お話の中で猫の仕草が描かれていて
お空にいったウチの愛猫モコミチを
思い出し笑ったりジワっときたり。
モコミチのくたくたに柔らかい感触や
日向のにほいを吸いながら
一緒に眠った幸せを思い返しました。
辛い時悲しい時、猫に救われます
(猫動画好き^^v)。
穏やかな気持ちになれるお話達でした。
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投稿者 rin5chan : 2019年12月6日 カテゴリー: 猫メンタリー, 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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