ひがし茶屋街を花嫁行列 |
2019年6月9日
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結婚SANKAさんWEBサイトで金澤syugenの結婚式が紹介されました。
宇多須神社さんからひがし茶屋街へと花嫁行列です。
花嫁様は、幸菱文様の白打掛をめされていらっしゃいます。
婚家に見立てた幕末の館の十月亭さんにて
お水合わせと花嫁のれんくぐりをされました。
衣桁の白無垢を背景に、その昔の加賀の
婚礼のならわしを再現するコーナーを作りました。
花嫁のれんとともに金沢の嫁入り道具だった
加賀袱紗、輪島塗の重箱に金襴緞子の重掛け
そして、珠姫様のお輿入れの折に手毬があったことから
城下にその風習が広まった加賀刺繍手まりです。
さらに、テーマにそって椿の絵柄が描かれた香合や
抹茶碗に生花をいけました。
竹筒の薄淡桃色の椿は前田家の茶席の
名花で門外不出と言われた西王母です。
鏡開きをするミニこも樽も西王母のモチーフで
金澤modern水引のオリジナルデザインです。
WEBでは、写真が大きく見られてまたまた感動が蘇ります。
金沢スタイルの祝言を是非ご覧くださいますように。
投稿者 rin5chan : 2019年6月9日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »