「大好きな町に用がある」 |
2019年5月28日
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角田光代さんの「大好きな町に用がある」は
旅につてのエッセイです。
縁と愛の章で
土地と人は、人同士と同様の相性があり、縁がある。
そして
(その土地に)縁のある人は、ただ歩いているだけで
気持ちがしっくりきて、時間を
潰すなんて思いもつかないのだ。
なんか、わかる気がします。
で、私にとってしっくりきた場所は・・・・・
と、考えてみました。
飛騨古川の街はサラサラと
流れる用水の音に癒されました。
鯉も泳いでいるのです。
鞆の浦の版画みたいな街並の
潮のにほいも好きでした。
瀬戸内の凪いだ海は心が穏やかになれます。
さて、角田さんは自身を旅慣れていない
要領が悪いのだと言ったことを
書いているけれど度強はあるし
未開の土地で怖い思いしてもへこたれないし
すごい根性の持ち主だと感じました。
投稿者 rin5chan : 2019年5月28日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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