降り注ぐ陽光のもとで✦ウェディング | 2016年8月31日 |
八月にアニバーサリーお迎えの新郎新婦様の
お祝いをしましょう。
あわあわとした明るい空の中で主税さん&千晃さん
この後、スーツ&ワンピースにお召しかえされ
十月亭さんにてご親族とのお食事会を楽しまれました。
友和さん&香織ちゃん
お母様の花嫁のれんを飾った十月亭さんからご出立され
宇多須神社さんで挙式されました。
陽光ふりそそぐ梅の橋で宏樹さん&はるちゃん
前撮りは和装で金沢
結婚式は洋装で神戸と決めていらっしゃいました。
夏のお陽様のような笑顔のマーチンさん&恵里ちゃん
洋装でスタジオフォト
和装はロケーションフォトされました。
巧央さん&昌代ちゃん
ひがし茶屋街、十月亭さんのカウンター越しの
楽しげな物語を感じる一枚です。
寛之さん&加奈ちゃん
夕闇がゆっくりと空から落ちてくる頃、
丸格子窓が仄かに明るくいっそう雰囲気あります。
みなさん、アニバーサリーおめでとうございます。
ますますお幸せでありますように☆”
追記
健気な野菜やお花の写真をスマホで撮るのが好きです。
アスファルトに咲く花は蕾の頃から見守って
花咲いた時には喜びもひとしおです。
金澤syugenそばの長坂用水の百合。
いっこずつ咲いて、みっつ咲いた日は
嬉しかったです。
電信柱に昼顔かな。
みっつ咲きました^^愛らしくも逞しいことですね。
今日は暑さが戻りましたが
元気いっぱいにゆきましょう♫•*¨*•.¸¸♪✧
2016年8月31日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »
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「真夏の方程式」と「法則」 | 2016年8月30日 |
夏休みも終わって近くの学校では登校が始まりましたね。
東出圭吾さんの「真夏の方程式」は、夏休みに
小学生が電車で海辺の町の玻璃ヶ浦に
向かうところから始まります。
子供と話すと蕁麻疹が出ると言っていたガリレオ先生が
小学生に算数や理科といった夏休みの宿題を
教えてあげるシーンがおもしろかったです。
『偶然と偶然が重なって、必然だった?』
例によって泣けました。
ガリレオ先生は子供嫌いの科学者でありながら
情にあついヒューマニストなのです。
さて、先日blogにかいた
くぅちゃん&サラちゃんのこと覚えていらっしゃいますか?
2012年組さんの彩奈ちゃんが保護した仔猫ちゃん達なのですが。
最近、彩奈ちゃんがまたまた仔猫ちゃんを保護されたのです。
通い猫がいたのですがその子が彩奈ちゃんチのお隣の道で
赤ちゃんを産んだそうです。
猫は賢いです、安心できる人には遠慮なく甘えっ子です。
で、サラちゃんもまだ赤ちゃん猫ちゃんなのに
さらに小さいちびちゃんを可愛がってかわいがっている様子が
なんとも微笑ましいのです。
女の子の猫ちゃんには、母性愛が生まれながらにあるのですね。
左が生後二カ月に満たないサラちゃんで
右が生まれたばっかのちびちゃんです。
「名前をつけると別れる時、寂しいから」と彩奈ちゃん。。。
・・・・・・そのせつなさがわかるから
今、かいていても涙がでてきます。
そして、お婿に行ったくぅちゃんは
優しいご家族に迎えられてこんなに
ノビノビとやんちゃもしています。
とらじくんという男らしい名前になって
堂々としていますね(*^▽^*)。
ますます、オットコマエです。
人見知りのオドオドしていた小さい子が
愛情いっぱいもらってイキイキ暮らしている様子が
伝わってきて幸せな気持ちになれます。
金澤syugenからホームページの業者さんの窓口OBさん
ミカリンからお友達に、そして姉妹さんへと
みんなが仔猫ちゃんの命を大切に思って
丁寧&迅速に情報を伝え行動を起こしてくださったおかげです。
彩奈ちゃんのお家のお玄関です。
お邪魔した折、お玄関に金澤祝言こぼしが
飾られていて嬉しかったです。
まねき猫ちゃんも(*^▽^*)幸せやってくるね☆”
さてさて、生まれたばかりのちびちゃんは、昨日
里親さんを申し出てくださった彩奈ちゃんのお友達のお家へと。
「いい人にはいい人が集まってくる」の法則は本当ですね(*^▽^*)。
仔猫ちゃん達しあわせでありますように。
2016年8月30日 カテゴリー: 猫メンタリー, 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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草木萌動と草間彌生@金沢和婚 | 2016年8月29日 |
昨日一昨日は、雨で寒いくらいでした。
暑いのは嫌なのですが夏が終わるのって
なんだか寂しいですよね。
季節先取りの祝言は、七十二節季
「草木萌動」の頃の新郎新婦様を紹介します。
ユッケさん&明日香ちゃん
宇多須神社さんから東茶屋街を
花嫁行列で歩まれます。
賢一郎さん&由美子さん
杉の井さんにて「引き盃の儀」です。
辰悟さん&綾乃ちゃん
スタジオ撮影から雪化粧の石川門でのロケーションフォト
そして、宇多須神社さんへとお運びでした。
仁さん&和美さん
ご親族との一部会、ご友人との二部会のあいだに
蒸籠を飾った十月亭さんにてお写真撮りや花嫁道中をされました。
真一さん&志保さん
21世紀美術館では洋装。
結婚式は、白山比咩神社さん&和田屋さんと和を極められました。
誠さん&渚ちゃん
お写真撮りでは紋服&打掛
お披露目の会ではタキシード&大振袖のお姿でした。
健二さん&友美ちゃん
武家屋敷の土塀のこも掛けが金沢の冬の風物詩です。
草木萌動(そうもくめばえいずる)は、
草木が芽吹き始める頃で、草の芽が萌え出すことを
「草萌え」(くさもえ)とも言うそうです。
二月は、金沢の食べ物が最高に美味しい時です。
おもてなしの結婚式、お気軽にお問い合わせくださいませ。
追記
最近の「萌え~」な瞬間です。
まるまると育ったおっきなゴーヤくんが瓦にのっていました。
草間彌生さんぽい木の実ですね。
こういう植物との出会いが楽しい毎日です☆”
2016年8月29日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出 | コメントはまだありません »
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風の盆に魅了されて | 2016年8月28日 |
昨日に引き続き「おわら風の盆」前夜祭reportです。
踊り流しが坂の上から始まりました。
ちいちゃいお子さんが、まー可愛い(*^▽^*)
みんなが「うちの可愛い孫」って顔で見守っちゃいます。
しなやかで美しい指先の表情。
踊りの最後尾からみた景色です。
膝のカクンって感じがいいですね。
美しいお声の御仁でした。
おわら節好きです。胡弓の音色も美しい。
踊り流しの休憩にユキリコフちゃんとおしゃべり。
襦袢に足袋で浴衣をお着物風に着ています。
街並みの美しさも十分に堪能できました。
こちらのお家は雨戸が雪洞のデザインなのです。
帰り路、川岸から八尾の町を見上げる夜景がきれいでした。
本当に楽しかったねーヽ(^◇^*)/。
着物女子のユキリコフちゃんは
カメラ女子でもいらっしゃいます。
青いTシャツのおかたが今回、私達を案内してくださった
“おわら風の盆写真館館長”のTさんです。
そして、Tさんの作品です。
いきいきと川のせせらぎまで聴こえてきそうな夜景のお写真です。
Tさんの写真館はこちらでご覧いただけます。
http://hidetatu.exblog.jp/
丁寧に案内してくださったTさんのおかげで
お祭りと街並みを満喫できました。
お話の端々にTさんが風の盆の祭とこの土地を
「愛しているんだなぁ~」が伝わってきます。
とってもきの八尾を紹介してくださって
本当にありがとうございました。
ユキリコフちゃんは大活躍でした。
すんごい立派なカメラ持っていらっしゃるかたが
大勢だったのですが、にこやかにおこたえでした。
結婚式後も仲良くしてくれて感謝です☆”
ムッチは初めての八尾だったのですが
すっかり風の盆に魅了されていました。
決して押し付けたりはしないけど
私が美しいと感じることに、ムッチも
興味を持ってくれたことが嬉しかったです。
みなさんと感動を共有できたこと
とてもとても幸せでした♪
ありがとうございました☆”☆”☆”
2016年8月28日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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おわら風の盆 前夜祭 | 2016年8月27日 |
「おわら風の盆」前夜祭に花嫁OB様の
ユキリコフちゃんとムッチとおでかけしました。
この日“おわら風の盆写真館館長”のTさんが案内してくれました。
前を歩く水色のTシャツの御仁がTさんです。
空が藍色に染まる手前の青がきれいですね。
青椿柄の浴衣に角出し変わり結び、
諏訪町にこの浴衣で訪れたいとずっと思っていました。
街並みが嬉しくてしかたがなくってはしゃぐ私達。
「ユキちゃん、写真撮ってあげる~」。
三味線の奏者さんとおしゃべりしながら
坂を登りました。
踊りが始まったお家あります。
奏者さん歌い手さんの真後ろで聴けました。
力強い男踊り。
おわらは艶っぽい。
こういう瞬間、拍手と歓声があがります。
指先の表情が美しい。
ユキリコフちゃんは、アンティークのお振袖浴衣、
ムッチはお着付けの先生の鶴ママからの
プレゼントの早苗色の博多帯です(*^▽^*)。
“おわら風の盆写真館館長”のT さんがこの日
撮ったお写真を紹介しますね。
わー!やっぱ素敵ですね☆”
坂道の奥行きも感じられます。
女性のしなやかさが美しさを感じるお写真です。
素朴な町の抒情的で美しい写真を撮るTさん
郡上八幡や飛騨古川、私とフェイバリット町並が
似ているのです(*^▽^*)。
http://hidetatu.exblog.jp/
「この町がお好きなんだろうなぁ」って
その土地への愛情を感じる作品達は
こちらのページでご覧いただけます。
優しくてゆっくり時間が流れているような街並みの
お写真に癒されます☆”
明日に続きます。
踊り流しreportのせます。
2016年8月27日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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「お世話になった人への恩返し」 | 2016年8月26日 |
太郎さん&素子さんが今発売中のclubismの
「ふたりずむ」にご登場です。
朝まで雨だったのでお二人の花嫁道中の時は
石がツヤツヤでした。
NHKプレミアム「発見!体感!にっぽん水紀行」の
取材カメラが正面から撮っていらっしゃいます。
「水」の番組でしたので、「お水合わせの儀」のシーンは
クローズアップされました。
十月亭さんでは、岡崎での挙式の模様をお披露目されました。
お色直しでは、素子さんのお母様が作ってくださった
愛らしいお花を帯に飾りました。
馨しき素子姫様☆”
お父様と妹さんが「未来へ」を奏でてくださいました。
本当に仲のいいご親族でいらっしゃいまして
私達もあたたかい気持ちになれました( •ॢ◡-ॢ)-♡。
今日は思い出の宝箱からひとつ。
素子さんからいただいたメッセージです。
色々ありがとうございます(略)
実は元々は結婚式をしないつもりだったんです。
でも、こじんまりとでも良いから、
ちゃんと結婚式をして欲しいという親の思いや、
結婚式をする事がお世話になった人への
恩返しになるという事を考えるようになり、(略)
ようやく岡崎の結婚式、
金沢でのお披露目会ができる事になったんです(^^;;
おかげで、みんなに喜んでもらえたり、
淳子さんや山上さんに出会う事もできました☆
(略)今は、本当に良かったと思っています
関わってくれたみんなのお陰なので、
その分もこれからの行いを良くしなきゃですね(#^.^#)
父も本当に良かったと言っていて、
金澤syugenさんにしていただけた事をとても喜んでいたので、
ついつい思いを伝えたくなっちゃいました(^^)
本当にありがとうございました。
私も太郎さん&素子さんとの出会いに感謝しています。
今も、写真を見返し、また番組を再生し
うっとぉ~り思いだしていますよ( •ॢ◡-ॢ)-♡
clubismは書店やコンビニにお買い求めいただけます。
紙面もうっとぉ~りです。
2016年8月26日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »
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手を繋ぐ | 2016年8月25日 |
野々市の山ごぼうさんで開催された絵手紙教室に
おでかけしました(o^∇^o)ノ
講師の先生はATORIE KAZUさんでいらっしゃいます。
A4の用紙いっぱいのとうもろこしの絵手紙には切手が貼られて
住所&お名前(今、モザイク)も雰囲気ある文字で描かれています。
こういう絵手紙いただいたら感激ですよね。
秋の味覚をサラサラとお手本描いてくださいました。
五郎島金時さんかしらん。
影を描くことが特徴と。
確かに生き生きと丸みを帯びた感じがします。
おしそうなおいもさん☆”
おいもさんの重量を感じます。
描き添えられた手を繋いでいる人々の絵には
「世界の人々が手を繋げますように」という願いが
込められているそうです。
私の名刺をご覧になられてサラサラっと。
「子がつく名前の人には人が集まってくるんだよ^^。
あなたの名前は子がふたつもある。
素晴らしい出会いがたくさんあるよ(*^▽^*)」と。
じーん。
「紫色が好きです」と伝えると
こういう風に筆先で色んな紫色を作っては
色を重ねていらっしゃいます。
わーい!両手を広げている感じがいいね。
ミュージカルスターがカーテンコールにこたえる時のようではありませんか!
こちらはむっちのです。
「むっちとみんなによばれています」とリクエストしました。
「・・・・・・」と点を描かれます。
じゃーーーん!
「むっちー」ってホントよびかけられているようです( •ॢ◡-ॢ)-♡
手を繋ぐ人達が、動いて見えてEXILEっぽい^^
嬉しくてみんなに見せびらかしたくなりますねヽ(^◇^*)/
お勉強のあとのティータイム。
山ごぼうさんのわらび餅、絶品でした☆”
きな粉いい薫り♪
黄色いお花は月見草だそうで
酢のものや天ぷらでいただいたことがあるような・・・。
女将さんのお庭で花咲くそうですよ(^o^)/
青い椿が新鮮です。
谷口幸夫さんの九谷焼のコーヒーカップですって。
山ごぼうさんの器はどれもおしゃれさんなんですよね。
カードはさっそくフレームに入れてディスクに飾りました。
好きな色がそばにあると幸せなんだな( •ॢ◡-ॢ)-♡
金澤syugenにて月イチペースで「絵手紙教室」を
開催したいと考えています。
宿題をいただき、お教室にて提出&添削
そして、みんなで語らい描いて
と、至れり尽くせりのご指導があります。
ご希望のかたメール待っていますね(o^∇^o)ノ
私、野菜大好き人間につき
上手に野菜が描けたら楽しいだろうなー♫•*¨*•.¸¸♪✧
2016年8月25日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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春の風物詩 宇多須神社さんの豆まき | 2016年8月24日 |
季節先取りの婚礼、今日は
節分を過ぎて、二十四節季「立春」
七十二候「東風解凍」の結婚式を
お写真でご紹介します。
裕規さん&アッコちゃん
石川門は、いい感じの真っ青な空でした。
前撮りは金沢で和装、そしてご披露宴は
富山でタキシード&ウェディングドレスでした。
章良さん&真弓ちゃん
21世紀美術館、ラビットチェアーで。
結婚式当日は和装婚、前撮りは洋装です。
剛さん&ちーちゃん
つやつやの石畳のひがし茶屋街を花嫁道中です。
文也さん&春菜ちゃん
雪の宇多須神社さんにて。
金澤modern水引の雪の結晶が綿帽子に美しいことです。
次郎さん&琴ちゃん
兼六園では梅が咲き始めました~( •ॢ◡-ॢ)-♡
啓介さん&沙織ちゃん
石川県立歴史博物館も冬化粧です。
お二人の専門である建築の小道具を手にした
写真も記念に残されました。
良典さん&美知留ちゃん
結婚式当日はお打掛と白無垢を
前撮りでは大振袖をめされました。
ひろしさん&あさこさん
綿帽子のお姿で宇多須神社さんへと歩まれます。
今日ご紹介のカップルの中で宇多須神社組さんが
なんと六組様いらっしゃいます。
宇多須神社さんの節分祭りは春を告げる金沢の風物詩です。
芸妓さんの奉納踊り。
芸妓さんの豆まき。
2016年は鶴瓶さんが豆をまいている姿が
NHK「鶴瓶の家族に乾杯」で放送されましたね。
節分のお豆さんを食べると立春。
東風解凍(はるかぜこおりをとく)は
暖かい春の風が、冬の間張りつめていた氷を解かす頃です。
挙式だけやウェディングフォト婚もたまわっております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
2016年8月24日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »
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「幽女の如き怨むもの」 | 2016年8月23日 |
二十四節季「立秋」を過ぎて「処暑」となりました。
暑さの峠も過ぎたっていうことなのですが
いえいえ、まだまだ暑いです。
夜は、自転車でお花の写真撮ったりもゆっくりできます。
夜に出逢う花は昼間と表情が違うからおもしろい。
夜のカーテンが降りはじめた頃の向日葵
後ろからちょうど車が来てそのライトの明かりでほのめきます。
長坂用水に咲くさるすべり
水が鮮やかな色香につつまれます。
畑に咲くホタルブクロ
清楚な花が薄暗い中では、小悪魔な感じがします。
公園のオニユリ
その香りも妖艶なのです。
月明かりの中でみる花は、
風が吹いてグラリと茎が揺れたりすると
婀娜っぽくみえたりもします。
暑い日の読書には怪談はいかがでしょうか。
三津田信三さんの「幽女の如き怨むもの」
刀城言耶(とうじょうげんや)シリーズです。
時代小説を読むのが好きです。
このお話は、戦前、戦中、戦後の遊郭で起こる
不可思議な連続身投げ事件の真相を暴く
妖しくおどろおどろしいミステリーです。
また、民俗学的な背景が描かれているから
その残酷さもあります。
遊郭がどんな場所なのか知らない
無垢な女の子が売られていたのは
ごく近年まで現実にあったことで
可哀想にと切なく、時に痛みを感じます。
花魁たちの心情に寄り添いながら読み終えました。
物語であっても遊女達の晩年が穏やかなもので
あってほしいと祈らずにはいられません。
2016年8月23日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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この秋宇多須神社さんにて挙式 | 2016年8月22日 |
この秋、宇多須神社さんで挙式をされる
けいじさん&しずなさんがお盆にお越しでした。
上品な金箔がほどこされている秋山章作の
友禅のお衣装を纏われると
しずなさんの透明な笑顔がさらに煌めきます。
初めてお問い合わせをいただいたのが立春の日でした。
それからお電話させていただき
ご親族に「金沢旅行を贈ってあげたい」と
いきいきと話すしずなさんは
「とてもピユアなかた」という印象で
なんと75分もお話ししちゃいました。
猫好きがお互い伝わるのかな
猫ちゃん可愛いなトークもしました(*^▽^*)。
しずなさんのインスタグラムでは
あたたかいお人柄が伝わってくるお写真達。
お二人そろって旅行がお好きなようで
可愛い猫ちゃん達とおしゃれなお弁当さん
そして、旅行先の写真に癒されます。
なので、お会いできる日は
はりきっちゃって大変なことでした。
もともと朝型人間ではありますが
嬉しくっていつもよりもっと早起きして
日の出の写真撮ろうとワクワクしていました。
美しい日の出に素敵な出逢いを予感
いやいや、確信しちゃったわけです。
しずなさんは、お会いしたらやはり
とても可愛らしいかたで
新郎様のKさんは優しく見守ってくれている感じで
しっくりでぴったりなお二人でした。
「紅寿奉」
紅の赤は 永久の倖せ
白の清浄は 靜かな平和
金彩の格式は 豊かさの寿ぎ
銘「紅寿奉」は めでたさのうちかけです
この国の四季に咲く花々を文様として
祈りを込めて創り上げました。
一目ぼれの花嫁衣装を纏われたしずなさんを
紅葉が街中に降りてくる金沢へと
ご案内できる日が楽しみです。
2016年8月22日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »