寛世さん&麻希さん「平安朝祝言」 藤が丘公園・料亭

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藤が丘公園の緑の中、赤い太鼓橋で
寄り添うお二人のお姿、風情あることです。

「源氏物語」などにでてくる高貴な遊びに
「薫物合せ」があります。
「香り」をテーマにしたお二人の「平安朝祝言」は
オリジナルデザインの「松藤」と「熨斗目」柄の
寿せんべいがお席を飾り茶香炉の
「加賀ほうじ茶の香り」にてお客様をお迎えしました。

コンセプトに合わせ和小物達は
「松藤」と「束ね熨斗目」モチーフでコーディネートしました。
古来より、雄大な松は男性、藤は女性の象徴とされています。

「お水合わせの儀」で始まった人前式
オリジナルの水蝶、新郎家は「松」 
新婦家は「藤」のモチーフでデザインしました。
お水合わせの鉢のシーマニアは
麻希さんらしくビタミンカラーの苗木です。

束ね熨斗目柄の彩羊羹にお花を添えていただく
「束ね熨斗目の儀」は華やかな画になりました。

麻希さんが手にしているつまみ細工の
ブーケとかんざしは花嫁様の個性にあわせ
クラシカルな和布で「松藤」をオリジナルデザインしました。
末広ブーケは、指輪交換の儀式では
リングピローとなります。

繊細な加賀水引でオリジナルデザインした
「松藤」モチーフのこも樽での「平安鏡開き」。
中からは、猫みくじです。
「アタリ」のお客様には麻希ちゃんの
お好きな「香り」をプレゼントされました。
お二人のご兄弟とキューピットさんには
「茶香炉」の器をプレゼント。
お客様のお見送りには芳しい「香り」の
「加賀ほうじ茶」を贈られました。

「源氏花車柄」の花嫁のれん、装花には「紫式部」が飾られ
「平安の雅」をお二人らしく表現した祝言となりました。

        
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