花嫁様が持つブーケはシャクナゲの花です。 高山植物で、深山で神秘に咲く花と言われる シャクナゲはまさに高嶺の花。 その花言葉は「荘厳」です。 秋山章作の見事なお打掛を纏われた 花嫁様は、華やかであり厳かな印象もありました。 東茶屋街から梅の橋に足をのばし 徳田秋聲記念館でもロケーションフォトでは 塗りたての水彩画のように光る新緑が眩いことでした。 白無垢のお姿は、博多人形のように愛らく ご家族写真も撮影されました。 新郎新婦様がスーツとワンピースに お着替えをされ十月亭さんのお二階で ご家族でのお顔合わせのお食事会を楽しまれました。