大きな杉の木がまっすぐ天に向かっている神々しい杉木立の境内を眩しい陽日射す中、ゆっくりと歩まれる威風堂々とした「参進の儀」でした。幸福な結婚生活をおくっていらっしゃいますご親族の黒留袖をお色直しでめされ「和のサムシングフォー」を表現されました。赤いたぐり帯は、知子さんが七五三の時の思い出の帯です。「お眼鏡の儀」で、メガネ好きな拓也さんへ知子さんからメガネを贈られました。会場のみなさんが目を細めてニコニコえびす顔で見守っていらっしゃいましてまさに「えびす祝言」は和やかな宴となりました。