恭介さん&紗弥香さん「緑閃光祝言」 宇多須神社・老舗料亭
日が沈んだあと、水平線上に漂う「緑閃光(グリーンフラッシュ)」
ヨーロッパでは、この緑色の光を見ると願い事が叶うという言い伝えがあります。
五月の太陽・新緑のこもれ日・浅野川の川面のキラキラ・薬瓶に集まる光がお二人を祝います。
自毛で結われた高島田に角隠しのお姿で
親御様へ「嫁ぐ日の挨拶」、お母様から「紅おきの儀」と古き婚礼文化の再現しました。
新郎様のお祖父様の謡「高砂」でご入場。
会場にはお二人が薬剤師さんであることから、古い薬瓶やメスシリンダーや浄水装置などに
「野の花」をいけて「お二人の日常」を演出しました。
辻口博啓プロデュース「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」オリジナルデザインのケーキは
「芍薬」モチーフの飴細工が飾られています。
ケーキにお二人が花びらをおきトッピングする華やかな儀式になりました。
芍薬柄の帯で作った「芍薬の花」の帯飾りや華のれんでモダンなテーブルコーディネートをしました。