亮士さん＆真祐美さん「桜桃祝言」 白山比め神社・和田屋

草木の色合いがみずみずしい春の日に
白山比め神社さん境内を
白無垢に綿帽子のお姿にて
「参進の儀」で歩まれました。

挙式後は、打掛を纏われお友達もご一緒に
沿道に雪が残る街道を和田屋さんまで
花嫁行列でお運びになられました。
髪には、重厚感ある赤い珊瑚の飾り細工かんざしが
西洋の豪華なバレッタのようです。

「桜と夫婦鶴」モチーフのデザインの
金澤modern水引のオリジナル祝いこも樽で
「輝かしい未来」を祈って華やかに鏡開きです。
中からは「幸せが重なりますように」と
真祐美ちゃんが願いを込めて作られた
お二人の似顔絵入りのチョコパイです。
そして、パイにはアタリがあります。
亮士さんが空手二段、真祐美ちゃんも
柔道の黒帯ということで
清酒「黒帯」をアタリのかたに贈られました。

お色直しでは真祐美ちゃんは、
お母様のお振袖をお召しになられました。
祝言のテーマはさくらんぼ
個性にあわせてオリジナルデザインした
「さくらんぼ」モチーフの
金澤つまみ紗衣句かんざしは立体感だしたく
赤の布のグラデーションとし
和柄を一か所さしこみシベにはパールでクラシカルな印象に。
さくらんぼかんざしで甘くなりすぎないように
格調高いべっ甲とコラボレーションしました。

結びには、「四海波」が謡われる中
厳かに大盃の儀が執り行われました。