「夢幻花」 | 2017年5月1日 |
東野圭吾さんの「夢幻花」を読みました。
最近の東野作品はコミカル系が多かったので
久々落ち着いたあらすじで読み応えが有りました。
伏線が多く複雑で、時間を開けると
わからなくなりそうなため長編なのですが
コンつめて一気に読みました。
花をこよなく愛する穏やかな老人が育てた
庭の花の写真をブログにUPしたことにが
きっかけで事件が起こります。
幻のアサガオと言われる黄色いアサガオが
キーワードとなります。
結末では、アサガオの秘密と
それを追う人々の関係もスッキリわかって
「家族愛」にホロリもありました。
やはり東野ミステリーには情があります。
結末を知ってからの読み返しをしてもいいな
違うおもしろさがあるんだろうなと感じました。
さて、この小説には大手酒造メーカーが誕生させた
自然界には存在しないという青い薔薇の話が登場します。
2009年、あきたん&ちかたんが青い薔薇を
祝言のテーマに選ばれました。
十月亭さんではお二人自らおもてなしをされました。
寿せんべいの柄は「ブルーローズ&苺」です。
あきたんの親御様にはブルーローズの水引リースです。
ちかたんの親御様には、九谷焼のお湯のみです。
花嫁様が色鉛筆で描いた絵を
職人さんが茶碗に描きました。
宇多須神社さん&十月亭さんでのお食事会
「ブルーローズと苺」祝言のHappy Reportもご覧くださいますように。
http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=16&cat=cat1
さてさて、黄色いアサガオをネットで検索しました。
「2014年に鹿児島大学とサントリー
グローバルイノベーションセンター株式会社が
共同で咲かせることに成功した」とのことです。
すごい!サントリーさん☆”
「夢幻花」は、淳子Libraryにありますので
読みたい方教えてくださいね。
2017年5月1日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, 気まま図書館 | コメントはまだありません »