男の着物 | 2015年11月20日 |
今日のBlogは、「男性の着物」特集ですヽ(^◇^*)/。
木下勝博さんの「はじめての男着物」を図書館で借りて読みました。
着物を着始めてから、季節や天気を意識するようになった。
季節に応じた素材選び、色選びは、とても楽しく心を豊かにしてくれる。
ホント、そうなんですよね。
お着物が生活にあると季節のうつろいをより楽しめるようになりました。
前回「和ごころ勉強会」にお着物でご参加くださいました
2013年組さんのいっちゃん。
シャイさんなので後ろ姿です。
鈴木大拙記念館にて、ダンディないっちゃんです。
この日のいっちゃんコーデを奥様ユキリコフちゃん
送ってくださいました。
ハトメの帯がカジュアル感もあって素敵でした。
先日の剛さん&有希ちゃんの「花つむぎ祝言」は
お色直しで新郎様、牛首紬の着流しでご登場でした。
羽織の裏には「こうもり」
それは「男は夜な夜なこうもりのごとくに
遊び歩くくらいでなきゃ」ってことなんだそうです。
光沢ある紬の素材が美しかったです。
昨日は、聡くんの七五三ロケーションフォトで
そこかしこで「可愛い!」と注目されて大変なことでした。
金澤神社さんでおまいり、兼六園と東茶屋街で
お写真撮りされました。
パパ&ママは、2009組さんの忠昭さん&ヒロタンです。
聡くんのレポートは追ってかきますね。
この夏、ウチの坊主と浴衣を着て
「観能の夕べ」へとでかけた時に
歴史博物館前での写真です。
ウェストが50cmもない細っちい子なので
サラシをグルグル、グルグル巻きにしました。
普段の生活の中でお着物楽しめるよな
心にゆとりある大人になって欲しいなぁと思い
時々着せています。
金沢にはお着物の似合う場所が多くあるので
男性のかたにも気軽にお召しいただきたいものですね。
2015年11月20日 カテゴリー: めしませ着物, 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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「た~らこ~♪た~らこ~♫」 | 2015年11月19日 |
金澤syugenそばでお散歩の猫ちゃんと会いました。
最初は遠巻きに見ていたのに「ネコニャン♫•*¨*•.¸¸♪✧」とよぶと
「ミャー」と小さくないて近づいてきて・・・・。
私のまわりをクルクルまわってスリスリ。
気に入ってくれたようです。
正面にきたと思ってもせわしなくスリスリしてグルグル動き。
近すぎて顔がうつせない。。。
スマホは、猫ちゃんの尻尾のアップ写真でいっぱいに( •ॢ◡-ॢ)-♡。
2014年組さんの真一さん&志保さんが
あかりちゃんと遊びに来てくれました。
お父様そっくり。
まぁー、機嫌良く笑ってくれます。
ムッチがたらこで笑わせています。
志保ママさんが「た~らこ~♪た~らこ~♫•*¨*•.¸¸♪✧」と歌うと
もうおっかちっくてしかたないとゲラゲラ大笑い。
志保さんからのメッセージです。
先日はお忙しい中ありがとうございました(*^_^*)
あれから「た〜らこ〜♪た〜らこ〜♪」って
歌って聞かせるとケラケラ笑うようになりました(笑)(略)
良かったよかった。
ご家族は、百日参りもご家族で白山比咩神社さんに
お出かけだったそうです。
お家も建てられてと順調なことで
幸せな暮らしぶりを報告していただけて
なんともありがたいことです。
可愛らしいお菓子いただきました。
真一さん&志保さん「端午柏祝言」Happy Reportです。
http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=257&cat=cat2
追記
最近読んだ「猫は心配性」は猫が必殺仕事人だというお話。
いつの時代も勧善懲悪はスカッとします。
隣にあるのは猫画のスプーン
猫好きは猫柄みると欲しくなります( •ॢ◡-ॢ)-♡。
2015年11月19日 カテゴリー: 猫メンタリー, 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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「嫁風呂敷」や「重掛け」 | 2015年11月18日 |
先日、ラジオ出演の折「重掛け」を持って行きましたところ
アナウンサーの川瀬裕子さんが大変興味深い様子でご覧くださいました。
花嫁のれんとともに袱紗は金沢の婚礼を語るにはかかせないもので
親戚や近所に五色饅頭や赤飯を袱紗で包んだ
重箱にて配られたと言われています。
その上に掛けられたのが金襴緞子の重掛けです。
番組では、ムッチが「金澤つまみ紗衣句」「金澤modern水引」
「加賀花手毬」などのオリジナル品
「和ごころ勉強会」についてもお話しました。
今回、重箱や袱紗を今も持っていらっしゃるかたに
お借りして「ご近所にはこのように配られました。」
というのをスタジオにて撮影しました。
この様に紋の入った風呂敷にお重敷きを置き
その中に袱紗にのせた輪島塗や山中塗、金沢漆器のお重
さらに袱紗を飾りました。
お重には五色饅頭や赤飯をおさめ配られました。
お福わけいただいたお家では袱紗や
漆の器の柄の美しさを愛でてから
ポチ袋にお使いをしてくれた人へのお礼を入れて
お返ししたそうです。
こちらは、ご法事用の袱紗です。
立派な輪島塗のお重です。
松下良さんの資料から
袱紗とは、古くは武家が進物を贈答するとき、白木の献上台に載せた品を覆う布
加賀藩は裕福であったため丁寧で通常の袱紗とは別に嫁入り用の袱紗を作っていた。
この習慣は城下町の民衆に伝わったのです。
「嫁風呂敷」など花嫁の里帰り用の風呂敷にも紋が入ってました。
花嫁のれんとお重箱というものが、
そのうちに冨であり、権威であったり、
それから背伸びして娘の支度したわけです。
袱紗や花嫁のれん、重掛けは大変高価なものですのに
結婚式後は使われることがなく
稀に、帯や屏風へと仕立て直されたかたもいたそうです。
2015年11月18日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »
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春の気始めて立つ頃のウェディング | 2015年11月17日 |
春の気始めて立つ頃、立春から雨水までの祝言をご紹介します。
剛さん&ちーちゃん
ひがし茶屋街から宇多須神社さんへとお運びです。
次郎さん&琴ちゃん
梅の花ほころびはじめた兼六園にて
ロケーションフォトです。
啓介さん&沙織ちゃん
石川県立歴史博物館にて前撮りです。
裕規さん&アッコちゃん
なまこ壁の成巽閣にて。
ウェディングドレスで地元のホテルでお食事会をされました。
良典さん&美知留さん
ひがし茶屋街二番町の町家にて。
文也さん&春菜ちゃん
ご親族との一部会とお友達との二部会の合間に
雪の四高記念館にてロケーションフォトです。
辰悟さん&綾乃ちゃん
ひがし茶屋街を花嫁行列です。
ひろしさん&あさこちゃん
十月亭さんにてお食事会をされました。
立春は冬と春の分かれる節目の日で
「寒さがあけて春に入る日」春の初日です。
新春から立春の祝言やフォトも十分に叶います。
金沢らしい雪化粧の風景の中でのご婚儀がご希望のかた
また、お急ぎのかたお気軽にご相談くださいますように。
2015年11月17日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出 | コメントはまだありません »
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清らかな決意を持ってのぞむ | 2015年11月16日 |
「金澤」11月号の「金沢のしきたり、たしなみ」の
「金沢独自の婚礼のカタチ」でも紹介されていますが
石川県では、花嫁様が新郎家の玄関で
「お水合わせ」をされる習慣があります。
婚家の玄関先でのお水合わせをお写真でご紹介します。
加賀の花嫁様、涼子さん
金沢の花嫁様、真子さん
能登の花嫁様、美希さん
お水合わせについては諸説ありまして
「婚家の水になじむように」や
「婚前の人生の全てを断ち切る」
これは女性が娘と言う時代を終え、
生まれ変わるという考えからだそうです。
また町ごとに習慣が異なり
お水を注ぐ人が媒酌人であったり
お父様、お母様だったり。
その杯も「叩きつけて割る」だったり
「花嫁様がてのひらから落とす」だったりと
婚礼のしきたりには地域色があります。
カワラケを割るのは「二度と戻らない」や
「花嫁が家から出ることがないよう」にと意味があると言います。
いずれにしても「新しい未来を築いていこう」という
清らかな決意を持ってのぞむ美しい習慣と言えるでしょう。
次の世代へと繋げてゆきたい「しきたり」ですね。
2015年11月16日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »
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おいね☆どいね | 2015年11月15日 |
一昨日、MROラジオ【川瀬裕子さんの
おいね☆どいね「金曜日のお客様」】に
金澤syugenアシスタントプロデューサーのムッチが生出演しました☆”
こんな感じで始まりました。ムッチ緊張^^;
MROのディレクターさんの「blog用の写真撮りま~す」にこたえて。
金澤花手毬のかんざしを手に質問されます。
川瀬さんの写真が全身でないのが残念・・・
フリンジングのスカートにブーツ姿が
愛らしいったりゃありゃしないのです^^。
営業部の桃子さんは、出番前のムッチの
緊張をほぐしてくださいました。
優しげな桃の花思わせるよな可愛らしいかたでした。
せっかくのなのでお玄関で記念の一枚。
ムッチお疲れ様でした☆”
「金沢の婚礼文化」「金澤syugenの創作祝言」
「金澤syugen和ごころ勉強会」についてお話しできました。
放送後、あちらこちらから「聞いたよ」「楽しかったよ」と
お声がとどいています。
ご縁くださいました川瀬さん本当にありがとうございました。
これからも仲良くお付き合いくださいますように☆”
2015年11月15日 カテゴリー: 和婚プランナーの日々つれづれ | コメントはまだありません »
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お食事会的なご披露宴 | 2015年11月14日 |
昨日に引き続き、剛さん&有希さんの
「花つむぎ祝言」のレポートです。
お母様にお手をひかれてお色直しへとお運びです。
お姉様がたとお色直しのご入場されました。
美人さん三姉妹ですこと( •ॢ◡-ॢ)-♡。
しばらくして・・・
剛さん、牛首紬へとお召し替えされまして
お父様とご入場です。
「小さい頃を思いだして手を繋いでください」と言うと
照れてキャッキャ手を握りあい
なんとも可愛らしいお二人です☆”
花嫁様のかかえ帯と剛さんの羽織りのお色のトーンが
あっていてきれいです。
こちらの牛首紬は品のいい光沢があって
とても素敵なお召し物です。
有希さんのお父様からの贈り物なのです。
剛さんのお父様が剛さんを大きくハグ
仲良し家族さんにここで大きく感動
私も涙こらえるの大変なことでした。
大盃の儀と千秋楽でお披楽喜です。
お謡は宝生流師範 笠間啓さんでした。
この二日後、有希さんのお母様がお二人からの
お菓子をとどけてくださいました。
そして、「あれが良かった」「楽しかった」
「カメラマンさんが笑顔のシーンでは一緒に笑って
とてもよくしてくださった」と結婚式のあれこれを
話してくださいました。
生バウムクーヘン絶品☆”
お帰りの際、お見送りさせていただくと
お母様が「いろいろとありがとうございました。」
と、手を握ってくださるから
あたたかい掌にもうボッロボロ泣きました。
素晴らしい日にご一緒させていただいてありがとうございました。
檀家さんやご親族ご家族みなさんが
あたたかく祝福される美しい祝言に
感動をいただきました。
本当にありがとうございました。
プロの写真ができましたら追って報告かきますね。
2015年11月14日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »
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仏前結婚式と加賀料亭さんご披露宴 | 2015年11月13日 |
剛さん&有希さんの「花つむぎ祝言」がありました。
今日は、プロが撮影しているところを撮ったメイキング版です。
鶴が描かれた朱赤のお打掛けが
お似合いの花嫁御寮様です。
プランナーが新郎様のもとへと
花嫁様のお手引きをさせていただくシーンです。
和田屋さんのお庭に灯籠の明かりがいっそうの風情です。
常讃寺さんでの仏前結婚式に続いて
檀家さんとの茶話会
そして、ロケーションフォトと
祝言の日は、忙しくお過しのお二人でした。
檀家総代さんから「今日から若様と若奥様とよびます」と
ご祝辞をいただきました(o^∇^o)ノ。
美男美女のお二人にぴったりの呼び名です☆”
明日に続きます。
2015年11月13日 カテゴリー: 仏前式・教会式 | コメントはまだありません »
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混ぜるな!キケン! | 2015年11月12日 |
昨日の【「鈴木大拙記念館」にて思索】に引き続き、
和ごころ勉強会のレポートです。
みんなでそぞろ歩いて池田町へ。
暑くもなく寒くもなくいい季節です。
池田町バールに到着。
結子ちゃん、いい飲みっぷりだねー。
結子ちゃんが鯖の燻製を切り分けてくれています。
本人「あれ、ボロボロんなる。。。」と焦る姿が可愛らしい(*^▽^*)。
こちらは、タコの燻製です。
あさりのトマト煮はアツアツっと。
みんなで「五郎丸」しましたのん。
って、いっちゃん「ご馳走様」のポーズに見えてる♪
千種ちゃんからのメッセージです。
初めて鈴木大拙館へ行きましたが、雰囲気が良く、
なんだか落ち着く空間で、また行ってみたいなと感じる場所でした!
ライトアップされた建物は、本当に素敵でした(^^)
また、みなさんとのお食事会も、おいしいものがたくさん食べられて、
いっぱいおしゃべりもできて、とても楽しかったです☆
是非また機会があれば、ご一緒できると嬉しいです♪
千種
まー、可愛いこと言ってくれちゃいますね^^千種ちゃん。
ユキリコフちゃんとムッチが夜道をゲッラゲラ笑いながら
春の平成中村座のお練りを観に行った時のことで大盛り上がり。
この二人は「混ぜるな!キケン」なのです(*^▽^*)
三月に「隣のテレ金ちゃん」のNEWSにけっこうな時間で
二人のインタビュー映像が流れたのですが
本人さん達はいまだに観れていないそう。
もし映像持っていらっしゃるかたいたらご一報ください、ぜひ。
2015年11月12日 カテゴリー: happiness☆卒業花婿花嫁様 | コメントはまだありません »
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「鈴木大拙記念館」にて思索 | 2015年11月11日 |
和ごころ勉強会は「鈴木大拙記念館」ナイトミュージアムへお出かけしました。
ご夫妻でお着物めされていらっしゃいますは、
2013年組のいっちゃん&ユキリコフちゃん
今回はご夫婦で参加してくださいました。
2013年組の千種ちゃんとムッチ。
ここからみると絶景なのです。
奥へと入りまして「ユキリコフちゃん付きの画」です( •ॢ◡-ॢ)-♡
日が暮れてくるとまた違った表情に。
時折、凪いだ鏡のような水面にさざなみが
同心円状の模様となって広がります。
それでは、館内へ。
ライトアプウされると、紅葉が水鏡にいっそうきれいです。
思索空間の天上です。
哲学者キブンで物思いにふけってみたり。
ユキリコフちゃん千種ちゃんと。
ユキリコフちゃんのお髪が
まーっ、おきれいですこと(*^▽^*)
セルフセットでいらっしゃいます。
この日の着物は、秋らしさを意識しました。
江戸紫に花輪と兎柄のお着物
そして、撫子色の引き箔の帯
金澤syugenのオリジナル品の加賀花手毬のかんざし
金澤modern九谷の手まり帯飾り
懐中時計には金澤つまみ紗衣句の手まりです。
ユキリコフちゃんが、まだ暗くなる前に撮ってくださいました。
レポートは、明日に続きます。
2015年11月11日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »