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「自分が一番好きな仕事」
2015年8月4日

自宅の東にむいた窓からみる山と空は
日によって、また時の移ろいで表情がかわるから
いつも新鮮です。


朝起きて、カーテンを開けて今日の山をみます。
だんだんに東の空が明るくなってきて
世の中の人が活動している時間でもないからなおさらに
その東雲色の空の美しさを一人占めしている感じも嬉しく
食事しながら眺めています。


山が幾重にも重なり連なっている様は
ちりめんのお着物の絵柄のようです。
空気が澄んでいて山の樹木の質感も感じとれる日は、
日が暮れると向こうの山が緋色にみえます。


雨の日の霧がたゆとう山のたたずまいは芸術です。
煙が動く様をずっと見ていてもあきません。


東の山に西陽がさす風景も
壮大でとてもとても好きです。
南の方角は間接光のような感じの柔らかい夕焼けの風景だったり
雨上がりの夕暮れは優しい許色だったりします。




宮永千恵さんの「空を見上げて大切なことに気づく100の言葉」読みました。


 

こんな風に美しい写真と心に響く言葉がのっています。


その中から、

よりよい成果が得られるのは、
自分が一番好きな仕事をしているときだろうね。
だから、人生の目標は、
自分の好きなことを選ぶべきなんだ。
アンドリュー・カーネギー実業家



私の好きなこと(もの)は
「山が見える風景」「文字を綴る」「着物」「猫」
「本を読む」「野菜畑」「紫色」「和食」「お酒」
そして、「仕事」です。


昨日、撮りました。



赤パプリカ


 

黄パプリカ
野菜が花を咲かせて実っていくのをみるの好きです。




むこうに公園のすべり台、夕飯時なので遊んでいる子はいません。
のどかのどかな風景です。野菜畑は心癒されます。


読むことは人を豊かにし、
話すことは人を機敏にし、
書くことは人を確かにする。 
フランシス・ベーコン哲学者



HPの文章、Happy Report、blog
すべて私一人でかいています。 
もともと「自分の気持ちを文字で表現すること」が大好きです。


結婚式のプランニング、和アイテムのデザイン、
和モダンコーディネートなど自分の感性をカタチにできる、
好きなことが仕事であることに幸せを感じます。


ここんとこ続く猛暑日は、山が水銀色に透きとおって見えています。
空との境界線が曖昧なこの風景も好きです。

2015年8月4日 カテゴリー: 和婚プランナーの日々つれづれ, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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ナイルパーチの女子会
2015年7月29日

2012年組NARUMIさん&KEIKOさんの
「夫婦鶴祝言」のお写真です。




浅野川の川面に耀の粒子が煌めく初夏。



KEIKOさん、洋髪からおかつらへとお色直しされました。

先日、柚木麻子さんの「ナイルパーチの女子会」読みました。



父親の介護に直面した翔子が
「こうして危機に瀬した時に粘り強い姿勢を取るために、
人は勉強したり、仕事を通じて何かを学ぼうとするのだろう」。
このくだりでKEIKOさんのことを思い出しました。

 

先週、KEIKOさんに「blogにかいていいですか」とうかがいましての
お返事をいただきました。

こんにちは。
ご無沙汰しております!
私の話、いいですよ。
あのとき母の死で介護は終わりましたが、
疲れや色んな想いで心の病気になりました。(略)


私、淳ねぇに結婚式お願いしてホント良かったと思ってます。
色々な話聞いてもらって自分が救われた部分もありましたから。
大人の結婚式応援していますね!

読んで大泣きしたのは言うまでもありません。

KEIKOさんは長くお母様の介護をなさっていました。
お母様を天国へと見送った後に、ご縁があって
優しくて包容力あるNARUMIさんとの「出逢い」がありました。

 

お二人が金澤syugenに相談にいらっしゃいました時
ご入籍されすでに新しい暮らしもスタートされていて
おみ足のご都合でご参列できないにお父様に
「花嫁姿の写真を見せてあげたい」という
ひた向きな想いがあり「写真だけでも」とお考えでした。

 

お母様を見送られたというKEIKOさんのお話してくださった時
「お疲れ様でした」 という言葉が自然に出てきて
それをKEIKOさんは「そんな風に人から言われた初めてで。
すごく嬉しかったです」と涙されて・・・・・。



当初「二人だけの結婚式って・・・」と迷っていらっしゃいました。
宇多須神社さんでは、ヘアメイクのスタッフさん
金澤syugenのスタッフ、みんなが
”母さん役””姉さん役””妹役”となって
それはそれは温かい良いお式でした。

 

このあと、十月亭さんでお二人だけのお食事会をされました。
『NARUMIさん&KEIKOさん幸せになるんだな。』
と思うと涙があふれて大変なことでした。



KEIKOさんのお母様のお名前に「鶴」の文字が入っていたことから
つまみ細工のモチーフを「鶴」にされたいとご希望をうかがい
オリジナルデザインしました。

 

結婚記念日にくださったメールです。

淳ねぇさま
(略)
昨日、1日早く記念日の食事(名古屋名物のうなぎのひつまぶし!)に行ってきました(^o^)
平凡ですが平和な日々にあらためて感謝です(*^_^*)
惠子


幸福な様子が伝わってきて
ほっこりとあたたかくなりましたよ(*^▽^*)。

「平凡ですが平和な日々」
贅沢なことですね。
「幸せな時間が流れ続けますように」と祈っています。


 

結婚式から三年、やはり今もかいていると涙溢れます。
さっきから、テッシュ&ゴミ箱隣に引き寄せ
鼻かみながらかきました。

 

金澤syugenにはパッケージの商品はありません。
様々なスタイルを提案&編集し
いかようにも創作いたします。
お気軽にご相談くださいませ。

NARUMIさん&KEIKOさん「夫婦鶴祝言」Happy Reportです。

http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=182&cat=cat5_1

2015年7月29日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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小さな幸せ
2015年6月26日

前から読みたくて予約していたよしもとばななさんの
「小さな幸せ46こ」を図書館で借りてきました。

 

毎年、夏の「小さな幸せ」は迷わずコレ!



有機栽培のトマトを毎年、金澤syugenのお着付けの
先生の鶴ママがとどけてくださいます。
もう、おいっしいのです。
たまらんのです。
岩塩でいただきます。

 

粋にお着物着こなすためにと、勉強会は定期的にいたしております。
「小物との相性や合わせ方」「素材感」なども常々
勉強しておくこと大事です。



先日の勉強会では鶴ママが、私達にお弁当作ってきてくださいました。

 



贅沢シーフードサラダです。

 



きのこごはんのおにぎりはまだホカホカ♫•*¨*•.¸¸♪✧
で、あまりにも美味しそう過ぎなので
勉強会はまずはお弁当会からでしたー( •ॢ◡-ॢ)-♡
胃袋が愛情でみたされるとおかげでそのあとは
学ぶことにかなり集中できました。

 

栄養いっぱいの美味しいお弁当&
吸収したくってたまらない知識を得ることを同時にできて
これは「小さな幸せ」なんて言えないです。
かなり「大きな幸せ」でした。

 

「小さな幸せ」の中に「男の子女の子」という章があります。

赤ちゃんとか幼児ってほんとうに不思議な存在だ。
あんなに弱々しくて頼りなくすぐ病気になるしケガをする、
そんな状態なのに、ただ家にいるだけで
なぜかこの世で一番頼もしい存在に思える。
そのくらいエネルギーが大きいのだと思う。


子供ちゃんが本当に幸せにしてくれる存在であること
「花嫁様ランチ会」で体感したばかりです。
明日、可愛いらしくエネルギッシュな子達のことかきます。

2015年6月26日 カテゴリー: 和婚プランナーの日々つれづれ, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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卵かけごはん
2015年6月22日

ピース又吉直樹さんの「火花」が芥川賞に
ノミネートされたそうですね。
先日、アメトーク「読書芸人」の回で
オードリーの若林さん、オアシスの光浦さんが
ご出演で、それぞれが「オススメ10冊」を
紹介されました。


又吉さんのオススメ本の
西加奈子さんの「漁港の肉子ちゃん」は
私も好きです。
小学5年生のキクリンが母親の男性遍歴を語る時の
「糞野郎」発言がおっかしかったです。



それでも、この物語は親子をとりまく人々が
みんな優しくほっとします。
ハートウォーミングなお話でした。


若林さんのオススメ本にも
西加奈子さん入っていました。



2015年3月は何十年ぶりかで卵かけご飯を食しました。
三日続けて、です。
「サラバ」を読んでいたら
無性に食べたくなったからです。


海外赴任の家族が日本に一時帰国の際、
「念願の卵かけご飯食べれた」とか
日本を出立する際、飛行機内では膝の上に置いて
大切に新鮮な卵を運ぶとか
主人公の男の子が同級生の女の子に
「卵かけご飯食べにこない?」と自宅に招待され
ついつい誘いに乗っちゃい「卵かけご飯」に
つられ訪問したこと後悔するとか。
「卵かけご飯」見直しちゃうってもんです。


光浦さんのオススメ本に
瀬戸内寂聴さんの「わが性と生」ありました。



以前読みました。
小さい晴美さんが薬屋さんのオジサンに
貸してもらうビロード表紙の本が楽しみで
性にめざめていくよなくだりがおもしろかったです。


光浦さん曰く「文庫本は背筋伸ばして読み
単庫本は背中を丸めて読む」と。
それは「文庫本を猫背で読むと貧乏ったらしくなり、
単庫本を背筋伸ばして読むと二宮金次郎っぽくなる」と
ふーむ、なるほどです。


あ、「卵かけご飯」三日続けて食して以来
まったく食べてはいません。

2015年6月22日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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「点をつなぐ」とオリジナル和婚
2015年6月20日

今日、発売のclubismに掲載された新郎新婦様を
ご紹介する今日のblogは
写真の上に「clubism誌面のお写真のこと」を
写真の下に「blogのお写真のエピソード」かきました。


剛一さん&優妃さんは、石川門や白鳥路、
ひがし茶屋街のお写真です。



白鳥路では、しだれ桜が満開でした。


直光さん&絵利子さんは、ライム色のお打掛にて
「金澤祝言こぼし」とのご登場です。



十月亭さんからご出立の様子です。
「和やかないい披露宴だったね」とご親族の皆さんも
笑顔えがおでした。


白山比咩神社さんにて白無垢に綿帽子のお姿で
挙式の模様は亮士さん&真祐美ちゃんです。



白山比咩神社さんから和田屋さんへお友達も
ご一緒に花嫁行列されました。


石川県立能楽堂で仕舞を観賞される
夏さん&文乃さん。



宝生流能楽師の佐野玄宜さんの謡や仕舞を
取り入れた前撮りをされました。
結婚式は、宇多須神社婚&十月亭祝言でした。


秋、玉泉園の錦の紅葉の中にたたずむ臣さん&貴子さんです。



金城霊澤でもお写真撮りされて
厳かな金澤神社婚、そして玉泉邸さんで
お食事会をされました。


加藤千恵さんの「点をつなぐ」読みました。



小さい頃「点つなぎ遊び」が好きだった主人公が

自分で好きなように点を打って線を引けるのって、すごいことだから。
小さい頃は、渡された紙に描かれた点にしたがって、
ただそのまま線をひくだけだった。
でも、今は好きなところに点を打ち、好きなようにつなげていける。
その分、責任だって大きいし、大変なこともたくさんあるけれど、
でも、なんて尊くてすごいことなんだろうって思うんです。


と、語るのです。


金澤syugenの創作ウエディングに似てると感じました。
金澤syugenでは、パッケージの商品はなく
お写真撮りや挙式、ご披露宴やお食事会それぞれを
自由なスタイルで選ぶことができます。
プロデューサーが提案、それを編集
さらに、衣装やオリジナルアイテム、
伝統工芸品、写真の撮影場所などを
繋ぎ合せる役目をいたします。
美しい街並みには多くの和装が似合う舞台がありますので
文字通り点をつなぐように道先案内します。


小説の結びに

自分が選びとった点であり、引いた線なのだと信じられた。

何年も前の新郎新婦様から今も
「シュウゲンさんでよかった」とお言葉がいただけるのは
こういうことなのだと思っています。
私達は、提案や編集、案内とお手伝いは
させていただきますがそのすべてが
みなさんがご自身で自由に選び
組み立てた結婚式やロケーションフォトです。
「創作祝言」その一つ一つは尊く
すべてが印象深く色あせない美しい歴史です。


明日に続きます。

2015年6月20日 カテゴリー: お知らせしたいこと, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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「金色の羽衣」とフォト婚
2015年6月11日

亮さん&ゆかりさんのスタジオにての
ウェディングフォト婚ありました。



舞う鶴の縁取りにスワロフスキーがあしらわれた
白無垢が清楚に煌めきます。
ゆかりさんが白無垢をまとわれたお姿が、
神々しく気高くもあって
ちょっと泣きたくなった淳ねぇ女将でした
(いや、涙出てました)。

 

べっこうのかんざしでクラシカルに。
ヘアメイクのELLEさんがスタジオで前髪を整えます。
ELLEさんが結う柔らかい洋髪が上品で
ゆかりさんによくお似合いです。



オーロラの色打掛では、象牙のかんざしです。
優しげに微笑むゆかり姫
眩いばかりの花嫁御寮様です。

 

ゆかりさんが亮さんを見つめる時の
少女のような愛らしい笑顔に
「無垢」な思いが伝わってきます。

 

春 桜の頃、彩瀬まるさんの「桜の下で待っている」読みました。



「ふるさと」や「家族」をめぐる
懐かしくも温かい想いがこみ上げてくる物語でした。

(略)肌の水分はいくらか失ったかもしれない。
でも、その代わりに仕事とお金と自信と自由を得て、
年月の分だけ獲得したものを金色の羽衣みたいに全身にまとっている。


という言葉が印象に残っています
(「私もそうだったらいいなぁ」ってキモチもあってです)。
そして、主人公が家族といた遠い日の
居間の風景が蘇り、記憶の中の母親のことを想った時

重ね着した金色の羽衣を自分の意思で何枚か脱いだのだ。
(略)まとう衣を厚くするだけではなく、
脱いで、自分以外の人間に分け与えることを楽しんでみよう(略)


崇高な「家族への優しさ」が感じられる
この言葉が好きです。

 

ゆかりさんが亮さんを見つめるまなざしは
慈愛に満ちています。
きっとこれからもゆかりさんは
まわりの人達に「愛」を惜しみなく
分け与えていく女性なのだろうと思いました。

 

それでは、「金色の羽衣」を纏った花嫁様のお顔を
「遠目なら」とご許可いただけたので
特別に!一枚載せましょう☆”



キラリ知性美の花嫁様です。
外での撮影では、風が強くて
レフ版隊は、飛ばされそうでしたヒャ~(@_@) 。

 



「あんかりんとう」をゆかりさんからいただきました(*^▽^*)
美味しいね^^モグモグ☆”

 

亮さん&ゆかりさんご結婚おめでとうございます。
いついつまでもお幸せに☆”
「金色の羽衣」を纏う花嫁様を
プロのお写真で紹介するのが楽しみです♫•*¨*•.¸¸♪✧

2015年6月11日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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「桜の下で待っている」
2015年4月24日

「お花見」の〆に卯辰山「四百年の森」に行ってきました。



桜からつつじへと季節が変わる時です。



よく手入れされただんだんのお庭の緑は眩くて。



階段をのぼってゆくのが楽しいヽ(^◇^*)/
春うららか、霞のような山桜。



草木の色合いがみずみずしい春の山では
「ホーホケキョ」とうぐいすの鳴き声。



頂上からの景色です。

訪れる人が幸福な気持ちになれる素敵な森、
行きつくまで何人もの「お掃除お手入れ」の
お母さんがたに会いました。
お母さん達のおかげなのですね、感謝☆”

帰り道に通った錦町の梨畑でも梨の花が咲いていました。



奥に奥にと歩いてもずっとずっと梨畑が続いていて
白いお花のぼんぼんが可愛らしい。



奥に見える道は「外環」です。
スマホちゃんは、まったく便利なお供です。



図書館で予約してあった彩瀬まるさんの
「桜の下で待っている」を受けとってきました。
”ふるさと”をめぐる五つのほのぼととしたお話達です。

 

大学生の主人公が祖母に
「ばあちゃん、ワンピース似合うね」と声をかけます。
祖母が孫に彼女のことを聞くと
「かわいいよ」とこたえます。すると

「たくさん言ってあげな。女はそのままでかわいいわけじゃないから、
お前を喜ばせたくてかわいくしているんだよ」


このくだりが好きです。

 

出かける時、装うのは
今から会う人の「喜ぶ顔がみたいから」
「楽しい時間を過ごしたいから」。
「装う」気持ちはとても尊い思いです。
およばれのお着物の美装プロデュースもたまわります。
お気軽にご相談くださいませ。

2015年4月24日 カテゴリー: 和婚プランナーの日々つれづれ, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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丘陵のふわふわなぼんぼん
2015年4月10日

自宅の部屋からみえる丘陵にふわふわとした桜の
ぼんぼんがさらにひろがりました。
もうすぐあのなだらかな起伏の芝生の丘は
青々と輝くことでしょう。


陸上競技場にてお花見しました。



何十年ぶりでしょうか、ここに来たのは。




すがすがしいですヽ( ´ー`)ノ。




小さい男の子がチョコマカ愛らしいヽ(^◇^*)/。




走っても危なくなくていいですね。




おだやかな午後の陽射しが気持ちいいことです。




桜の影まで愛おしい。




一年待って、花開いたのだものね。




たわわに咲き誇っています。




遅めのランチ、パン&コーヒーは競技場の外のベンチで。
「外食」しました(*^▽^*)。




金澤syugenのお着付けの先生 鶴ママ(右)と
鶴ママのお友達のナリちゃんさん(左)です。
ナリちゃんさんから
「いつもblog読んでいます」とお声がけいただき
感激☆”
ナリちゃんさんは、鶴ママが載っていると
プリントして届けてくれるそうです(*^▽^*)


一昨日の貴子さんからのコメント

四季折々の金沢レポート楽しみにしております♪

季節を感じていただいているのですね。
花嫁OB様から「読んでいますよ」と
よく言っていただきます。


アメリカ在住の絵里ちゃんから

毎朝のblogチェック今も続けています。


埼玉にお住まいの花奈恵さんから

ほぼ毎日のぞいておりますよ(^m^)


能登の文佳さんから

blog拝見しています。

みなさんに「淳ねぇの街並みレポート」で
旬の金沢おとどけします☆”




泉ケ丘高校グランドでも咲いていました。




泉野図書館前の公園ではしだれ桜が咲いていました。




買うとしたら迷うハードカバーも
図書館でならお気楽に手にとれます。
「ちょっと昔の祇園町」読み始めました。


県外のかたや国外の方が
「金沢不足」にならないようにとお伝えしてゆきますね。
皆さん、お付き合いありがとうございます。
感謝です☆”

2015年4月10日 カテゴリー: 金沢ちょこっと散歩と花ごよみ, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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屋根ひとつ お茶一杯
2015年4月4日

部屋から見える遠くの丘に
”淡い桜色したぼんぼん”見つけました。
丘に桜が花咲いたのですね。
しばらく、ふわふわと桜色が
ひろがってゆくのを楽しめます。


ドミニック・ローホーさんの
「屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方」を読みました。



「シンプルな暮らし」「小さい住まい」
「モノを持たない」シックで自立した生活をすすめていらっしゃいます。


この本を読んでいたらミニなテラリウムが欲しくなりました。



我が家の玄関の”お庭”です。
直径8cmの鉢の中に苔と石と白砂と三種類の樹。




光合成させてあげているとひこうき雲が。
ひこうき雲は「あ」っと言う間に消えました。


この本の中で

(略)窓からの眺めが川や海、公園などを一望できる場合、
部屋はスペシャルな価値を持ちます。


今の住まいは窓から「遠くの山」が
見えるということで決めました。
南と東に広く大きな窓があってパノラマに見渡せます。


山は日々違う”画”をみせてくれます。
今の季節、残雪がある春山は
よく晴れた日の”陽を浴びてのパール感”
曇った日の”淡い薄桃色の春霞”
おもいっきり空気のすんだ日にだけ見える
”さらに遠くの山のとんがり”
雨の日の”おぼろの雲”も風情あることです。


山は一日の中でも表情をかえます。
”早起きした日の朝焼け”を、みながらの朝食は贅沢キブン
雲の分厚い日の朝や夕に稀にみれる
”雲の間から光りが降り注ぐ「天使の梯子」”は神秘的で
”雪山が夕暮れ時、グレーがかった紫に見える時”も美しい。

 
四季の移り変わりも部屋で感じることができます。
もうすぐ”丘のたわわな桜”
その次には、”つつじの赤”
”まばゆい新緑”から
”キラキラとはねる夏の耀”
”だんだんに街に紅葉がおりてゆく刺繍をほどこしたような秋”
”積もる雪でかさだかくなって空に向かって
背伸びしたような家家の屋根”
四季折々の美しさはいつも”新鮮”です。


人間は自然との接触を必要としています。(略)


庭もなく飾ることもしない部屋ですが
(フローリングの床に家具、敷物、カーテン
電化製品なども茶系のグラデーション)
窓から見える毎日の風景に
「魂が満たされる」思いです。

2015年4月4日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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「大賀古典」
2015年3月25日

桜咲く頃、ウエディングフォト&宇多須神社さん挙式
そして、東茶屋街をお練り花嫁行列される
剛彦さん&優妃ちゃんです。



憧れの黒のお引き振袖を纏って。




友禅の金箔つかいの「大賀古典」は
赤が鮮やかです。




剛彦さんも紋服がお似合いですね☆”




ヘアメイク打ち合わせです。
美装担当はELLEさんです。
優妃ちゃんの長く豊かなお髪をいかした
セレブ風のヘアがこっていて素敵なんです。




珊瑚に金細工のかんざし豪華です。
優妃姫、その角度からみても美しくて
剛彦さんが360度の記録の写真を撮っていらっしゃいます。


な、な、なんと!です。
剛彦さんは男の子三人兄弟の末っ子さんで
三歳までは親御様に「女子」として育てられたそうです。
「女の子の格好させられて
スカートもはかされていました」と(@_@)


ちょうど、その前日まで読んでいた村山由佳さんの小説
「ありふれた愛じゃない」の中で

「タヒチでは、一家に続けて男子しか生まれなかった場合、
末っ子を女の子として育てる習慣がある」

「物心つく前から女の子の服を着せられて、
女言葉を使わされる」


というくだりを読んだばかりでしたから
『え!日本でもそういう文化あるの?』と驚きました。



タヒチでは家庭で親の意思によって
男性を女性として育てることがあるとのことで
女性として育てられた男性を「マフ」
女装している人を「レレ」と呼ぶそうです。


剛彦さん、クルンとした黒目がちな瞳が可愛らしく
優しいお気遣いさんでいらっしゃいますが
優妃ちゃんを力強く守る紳士なのであります。
朗らかなお二人と金沢の街並みをご案内できること楽しみです。


剛彦さん&優妃ちゃんのお友達の皆さまへ。

素敵なお二人の挙式&花嫁道中
どうぞみなさん祝福してくださいませ☆”
一緒に歩きましょう♫•*¨*•.¸¸♪✧
ひがし茶屋街にてお待ちしております。

2015年3月25日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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