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「甘いお菓子は食べません」
2017年4月10日

我が家から見える丘が淡色のヴェールを纏い
絵本の表紙のようです。
ザクっとですが50本以上は満開です。
こういう時、「頭は悪いが目はいい」で
良かったなぁーと思うのです。
窓の外に幸せがいっぱいひろがっている感じです♫



今日、足元で見つけた健気さんです。
いじらしい♫•*¨*•.¸¸♪✧




田中兆子さんの「甘いお菓子は食べません」を
図書館で借りて読みました。



第一章はあまりおもしろく感じられなくて
読むのやめようかしらんと思ったのだけれど
徐々に引き込まれました。
バトンを渡すように主人公がかわり
お話が繋がってゆく
最近こういうの多いです、わりと好きです。


「残欠」はアルコール依存症の女性の話で
親しかった友人を思い出し苦しくなりました。
主人公は飲酒すると、甘えさせてくれる相手や
自分より弱い相手に酷いことをするのです。
酔いから醒めて「覚えていない」というところも
そうでした、友人も。
本人の繰り返す後悔と不安や断酒との戦い、
家族の苦しみが描かれていました。


「母にならなくてもいい」が共感できて
おもしろく読めました。
広告代理店の女性管理職の主人公が
扱いにくい部下の接し方に悩みます。
自分に自信が持てず部下に恐れを感じたり
機嫌をとるように友好的に対応したり、
時には遠慮したりしてしまうのです。

あたしは人を育てるのに向いていないのではないか

最終、部下が彼女をボスと呼んでいたのを知って

初めてボスと呼ばれ、さーっと霧が晴れた気分だ。
あたしは母と呼ばれるより、ボスと
呼ばれるほうが何百倍もうれしいらしい。


部下をうまく育てたいと突き放したり
見守ったりが描かれていましたから
終わりですっきりしました。


「べしみ」は読みごたえアリのファンタジー。
べしみ(癋見)は口をしっかりと結び
怖い顔をした能面の名前なのですね。
タイトルの意は、
「甘いお菓子で前を向けるほど
オンナはラクじゃない」ということらしいです。

2017年4月10日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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「ただしくないひと、桜井さん」
2017年4月3日

今朝の全国NEWSで
「金沢は午後から雷雨となりヒョウも降ってくる」
「木の下には行かない。建物の中に避難」
と、びびらされるも光あふれる気持ちいい朝でした。
我が家からみた今朝の日の出です。

 

午後1時「竜巻注意報」とNEWS速報があり
1時45分に雷がゴロゴロ、ゴロゴロと鳴り響き
予報はあながち外れてもいなかったようです。
大事に至らずなによりです。




滝田愛美さんの「ただしくないひと桜井さん」 を
図書館で借りて読みました。



「学童保育のような場所でボランティアをする
桜井さんはやる気がなさそうに見えて
子供たちからはなぜか人気者」という
紹介だったのでほのぼのとしたお話と思って
読み始めたらセンセーショナルな内容でした。


いくつもの愛のカタチとカンケイが登場します。
中でも、高齢の女性と孫くらいの年の
青年との恋が一番ビックリ。
これからそういうのもありな時代が来るのかしらん。。。


ネタバレになってはいけないからかけないけれど
死を目前にして貫く不貞の妻、
そこには背徳の念のようなものは
露ほども描かれていないのです。
「真実の愛」へと昇華させるかのような
女性の生きざまは圧巻でした。


倫理的に絶対にいけない
ありえないというカンケイが、
なんだか純愛と思えたり
物語の最終章にドンデンがあって
それは、確かに良識からは大きく外れているけれど
どこか小気味良さ感じました。


夕食後、読み始めたらやめられなくなって
一気に読みました。
色んな人の人生が繋がって
絡み合う感じがおもしろかったです。

2017年4月3日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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「水を抱く」
2017年3月28日

長坂用水の流れも豊かに勢いづき
いよいよ春も本番です。
水が温かく感じられるように
なってきて「水ぬるむ」という
柔かな言葉が思い出されます。
「水澄む」は秋の水の流れの清澄感
「水涸る」は冬に雪が積もって
水の流れが痩せ細ると言ったことなのだそうです。


図書館で借りた石田衣良さんの
「水を抱く」を旅のお供にしました。



この写真は、東京に滞在の折
宿泊のホテルの部屋から地上を背景に撮りました。
写真はうまいことないですが
小説の内容と東京の街並みはよくあっています。


ナギは性に奔放なのです。
大切な人を亡くした痛みゆえ
自分を責め続けるナギ。
そして、異常で狂気と言っていいくらいの
性に溺れます。
そんなナギにどうしようもなく
惹かれ行く主人公。
物語は「3.11」が大きくかかわります。
石田さんの作品はグロテスクなシーンも
あったりでそういうのが苦手な方は
読まないでくださいね。


「水を抱く」は、手に入りそうで
入らない感じでしょうか。
きれいな言葉です。




さて、石川県立図書館が金沢大学工学部跡に
移転されるそうですね。
小学生の頃、本多町の県立図書館では
夏休みには映画の上映なんかも
あって毎日のように
行っていましたっけ。


私は今、市立図書館に週3回くらいは行きます。
ネットで本を探すだけでなく
書棚を見て歩いての
「なんとなく手にとってみた」
そんな意外な出逢いなんかも楽しんでいます。

2017年3月28日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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「雪煙チェイス」
2017年3月21日

東野圭吾さんの「雪煙チェイス」は
「白銀ジャック」「疾風ロンド」に続く
ゲレンデ三部作ということで
小説の中でパトロール隊員さんとか
記憶に残る個性強い登場人物に再会しました。
そして、「恋のゴンドラ」ともリンクしています。



内容は「カッコウの卵は誰のもの」
「白銀ジャック」「疾風ロンド」
のような緊張感はありませんでした。
殺人事件からのゲレンデウェディングという展開です。




金澤syugenには山登りが好きな新郎新婦様が
多くいらっしゃいます。
今日は「山」にかかわる演出の
オリジナル和婚をご紹介します。


雄一郎さん&ゆかりちゃんの
共通のご趣味が白山登山とのことです。



白山に咲く御前橘モチーフのオリジナル
金澤modern水引のミニこも樽です。




和田屋さんのご披露宴にて和やかに鏡開きです。
皆様方のお席にいらっしゃいまして
お一人おひとりに感謝の思いをお伝えになられました。




富士山で出逢った文也さん&春菜ちゃん



オリジナル寿せんべいのモチーフは
新郎家の自慢の稲と思い出の富士山です。
十月亭さんでご親族様とのお食事会は
まあるい寿せんべいから始まりました。




寿せんべいは、宇多須神社さんの挙式後、
一緒にひがし茶屋街の花嫁行列を歩いてくださった
お友達の皆さんにもお福分けされました。




敬三さん&美子さん 



敬三さんの出身の静岡から見える富士山と
美子さんの出身の福井に咲く水仙の花を
デザインしたオリジナル彩羊羹です。




笑顔で羊羹セレモニーです。
富士は日本イチの山♫•*¨*•.¸¸♪✧
羊羹はお客様に静岡のお茶とともに
供されました。




さて「雪煙チェイス」は、疾走感が
すがすがしいことでした。
長くスキー場には行っていないのだけど
朝のスキー場のフワフワな新雪とか
水気を含まないサラサラなパウダースノーの質感とか
お陽さまがあたって目に痛いくらい青白い銀世界や
リフトを乗り継いで頂上からみおろす景色
夕陽に染まるゲレンデなどなどを
想像し爽快感を楽しみました。

2017年3月21日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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「さよなら妖精」
2017年3月17日

図書館で借りた米澤穂信さんの
「さよなら妖精」を読みました。



「真実の10メートル手前」に続いて
米澤穂信さんの作品は二冊目でした。


正確に言うと二冊目半です。
「いまさら翼といわれても」を以前
半分まで読んでリタイアしたのです。


「さよなら妖精」も高校生の放課後から
始まったので途中、読むのをやめようかとも
思ったのですが「真実の10メートル手前」の
太刀洗女子が出てくるからおもしろく
なるんじゃないかと読み進めました。


拙い感想ですが、読み終えて真っ先に
戦争がおこりませんようにと
強くつよく願いました。
ユーゴスラビア紛争は、NEWSで
内戦の映像を観たことはあるけれど
それは、自分の生活には無関係の遠い国の出来事で。
最後の「花冠の日」の章はティッシュの箱を
かかえてずっと大泣きしながら読みました。


若い方々に人気の作家さんがこういう題材を
小説にすることでその世代の人達に
「戦争は多くの悲しみを生む」が
伝わったらそれは素晴らしいことだと思いました。


平和を心から祈る気持ちになった作品でした。

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「恋のゴンドラ」と「白い犬」
2017年3月9日

春の暖かさを感じて油断していたところに
今日は、寒くなりましたね。
「凍返る」と言うそうです。

 

東野圭吾さんの「恋のゴンドラ」を読みました。



ゴンドラという小さい箱の中での
出来事にドキドキハラハラ
殺人は起こらなくっても恋のかけひきが
ミステリーってことかしらん。
最後は、登場人物がすべて繋がって
まあ、スッキリはしました。

 

雪山の描写は素晴らしいことでした。
新雪のゲレンデ、明るく晴れ渡ったスキー日和
気持ちいいことだろうなと想像しましたヽ( ´ー`)ノ。

 

雪繋がりです。



犬は本当に雪が降るとはしゃぐんだなーと
図書館で借りた梅佳代さんの
写真集「白い犬」をみて思いました。
野山を自由に走った幸せなワンちゃんです。
保護されたワンちゃんが家族の一員として
自然に暮らしていたんだということが
伝わってくる写真達に心がふわりと温まりました。

 

さて、雪
まだまだ油断はできません。

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「私の容れもの」
2017年3月4日

角田光代さんの「私の容れもの」はご自身が
年齢を重ねていくことで感じる様々なことを
綴ったカラダにまつわるエッセイです。



このエッセイの中でとてもとても好きな
くだりがありました。

その人とまず認識するのは顔や体型だ。
けれど親しくなっていくうちに、
その顔や体つきに、
私たちはべつのものを見る。
あるいは、顔や体つきを介して、
べつのものに触れる。
それはおそらく、
その人の核とか芯のようなものに違いない。
個性や品性ではない。
加齢も経験も、何ものも手出しできない、
増えることも減ることもない不変の何か。
そうしたものを、私たちはだれしも持っているのに違いない。
親しい人ほど、その部分を見るようになるのだ。
だから、何年会っていなくても、
何年経過していても、すぐわかる。
町ですれ違っただけでわかる。
まったく変わっていないように見える、
のではなく、事実、まったく変わっていないのだ、
というのが、私の仮説である。



映画「ニュー・シネマ・パラダイス」で
主人公のトトがずっと愛おしく思い続けていた
エレナと30年ぶりに逢えたシーンを思い出しました。
車の中で、トトがエレナを見つめて
「君はかわらず美しい」と言うのです。
エレナの姿かたちではなく
その、内面をみているのであろう主人公の
心からの言葉に滝のように涙しました。


初めてこの映画を観たのはもう随分と前ですが
大人になったからこそわかる感情
(決して辞書にはない)に包まれました。
今かいていてもウルウルきます。。。
大好きな映画です。


角田さんの書くエッセイが好きです。
私も胃腸の働きが鈍くなって
お酒に弱くなったことは残念、
自転車こいでも坂道をいっきになんて登れない。
なので休み休み登るのですが
そういう時、ふいに
用水のキラキラとした光の粒だったり
草花の息吹を含んだ風の薫りだったり
木々の葉すれの音だったり、と
今までと違った興味や感動も増えたから
歳を重ねることは悪いことばかりじゃないな
っと、思うのです。
きっと、きっとそうですヽ(^◇^*)/。

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「猫なんて!作家と猫をめぐる47話」
2017年2月21日

明日はニャンニャンニャン猫の日
先週、図書館で借りて読んだのは
「猫なんて!作家と猫をめぐる47話」です。



片岡義男さんや伊丹一三さん村上春樹さん
47人の作家さんの猫テーマのお話が綴られています。


まず、一作目の角田光代さんの
「我が家に猫がやってくる」でおおいに泣きました。

膝にのせると、体を丸めて、ちいさなちいさな頭を
私の手に甲にぽとりと落とし、眠るではないか。
今までゆきづりの猫しかさわったことのない私は、
感動のあまり泣きそうになった。
なんてかわいいのだ、ああ、なんて、なんて、なんて。

ウチの猫のモコが家に来た日の事を思い出し
大粒の涙涙ボロボロポロー。
捨てられちた仔猫を保護されたかたから
譲り受け里親になったのですが
初めてのことだったからどう扱ったらいいかわからず
(距離感ってのかな)とまどっていたら
細く小さい声で鳴きながらなんの警戒もなくモコは
カーディガンの懐に入ってくるのでした。


モコは、二年前お空にいきました。
小池真理子さんの「一年ののち」は
亡くなった愛描への想いが描かれています。

ものごとは常に流れていく。
変遷していく。
いっときも同じ場所にとどまってはいない。
そうわかっていて、一匹の三毛猫と共に生きた
一七年の歳月を、私はそっくりそのまま、
記憶の氷柱の中に閉じ込めている。
色褪せることのないそれらの記憶は、
私が生きた足跡、証でもある。
泣く、思い出す、また泣く・・・・・そして時が流れる。
何もかもが流れすぎていく中で、一七年という時間だけが、
ひっそりと温かく、そこだけ日が射している縁側の
日溜りのようになって、私と共にある。


この感じわかります。
モコには大切なことをいっぱい教えてもらいました。


モコと最後のお別れをしたお寺さんで
これ以上泣けないってくらい泣いて
体温が感じられない身体をなでて
感謝の想いを伝えました。


帰る時、お寺の庭でリボンを首に巻いた
人間になれている感じの黒猫ちゃんが
そばにきて置物のようにきちんと手を揃えて
コトっと座ってじっと見つめて来るのです。
坊主が「あの猫、なでてきていい?」と行こうとした時
「今日はがまんしよう。」
モコを見送る日に、ほかの子を可愛がるのは
モコに申し訳ない気がしたのです。
今思うとあの黒猫ちゃんは悲しんでいる
私達を癒そうと思ったのかもしれません。


吉本ばななさんの「夜中の猫」

猫はたまに深夜に光って自らとまわりを癒しているのだろうと思う。



家に来た頃のモコです。


今もモコの可愛らしかったことを毎日思い返します。
抱っこして眠った時のフワフワ
家に帰るとドアの手前あたりからミャ-ミャー
待っていたよと鳴き声が聞こえて
部屋に入ると足元にまとわりついて
寂しかったとアピールしながら甘えてきたこと。
そんな、可愛い思い出達が心を癒してくれます。

2017年2月21日 カテゴリー: 猫メンタリー, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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「眠れなくなる夢十夜」
2017年2月8日

ドイツのマグデブルク動物園で
ホワイトライオンの赤ちゃんお披露目と。
可愛いですねー( •ॢ◡-ॢ)-♡
死ぬまでに叶うならホワイトライオンの
赤ちゃんを抱っこしたいものです。
ライオンの赤ちゃんは、富士サファリパークで
抱っこしたことあります。
可愛かったですよぉー☆”
パンダの赤ちゃんも抱っこしたいなぁ。




図書館で借りた「眠れなくなる夢十夜」読了です。



「こんな夢を見た。」で始まる
短編の幻想的なお話が十作品です。

「夏目漱石『夢十夜』にインスパイアされた
10名の人気作家が紡ぐそれぞれの夢物語」


「夢十夜」は読んでおりませんが
作家さんの中に「漁港の肉子ちゃん」の西加奈子さん
「透明カメレオン」の道尾秀介さん
「金魚姫」の荻原浩さんのお名前が
あったので読んでみようと思いました。
この中で小路幸也さんの「輝子の恋」が
おもしろくてぐいぐいと引き込まれました。


死ぬ時に

「あなたの思い出をいただくために参上しました」

と、獏が現れます。
あの夢を食べると言う想像上の生き物の獏ですね。

「私は、思い出を食べます。
善き人生の中の嫌な思い出をいただいて、
代わりに違う人生を作ります。
人生の最後に、幸せだと思える
夢のようなものを見ていただきます。」

嫌な思い出の代わりに取り戻したいものをくれると
人生をやり直せるというのです。


短編集なのであいた時間にサクサク読めます。
お忙しい方でしたら小路幸也さんの
「輝子の恋」だけを読んでも十分に充たされるかと。
物語は「こころ」を思い出しました。



他の小路幸也さんの作品も読んでみたいと
思い「リライブ」を借りてきました。
獏がでてくるらしいです。




さて、私だったらどこまで人生を
さかのぼってやり直したいのだろう
と、考えたりしました。
今のウェディングプランナーのお仕事が
大好きで、日々、幸せなことが多くて
他の人生は今のとこいらないかな。
私は、今のままが良いです☆”

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「私のスポットライト」
2017年2月4日

今日は立春ですね。
ブラインドの隙間からさらさらと細かい粒子まで
見えるかのような美しい光がさしこみます。



林真理子さんの「私のスポットライト」読了です。
終盤の展開に「そんなマンガのようなコト起こらないよ」
と、感じてしまった私はひねくれものかしらん。


お話には自分の世界を持つことで強くなれるという
メッセージがこめられていました。


母親が娘の成長を見て思います。

「映画はみんなでつくることを知ったからだろう。」

中学生の彩希が他人をやっかむことなく
悪口を言われても強い気持ちでいられるまでに
成長してゆく姿は頼もしく応援したくなりました。




さて、私にはみんなでひとつのものを
創り上げた喜びはいかばかりかと
勝手に想像して感動するところがあります。
映画を観た後のエンドロールに
「ここに名前が載ることは
どんなに誇らしいことかしら」と考え
映画のストーリ以上にジーンときて
泣けてくることがあります。
劇団四季のライオンキングを観にゆき
カーテンコールの時、ステージ脇の
スタッフさんが客席を見つめる時の
満足げな幸せな笑顔にえらく感動して
滝のように泣いてしまったりということもあります。


オリジナルウェディングのプロデュースを
させていただきハレの日が整った時の感動には
「慣れる」ということがありません。
ひとつひとつ想いをこめた手作りの
祝言ですから。
金澤syugenは感動を創作いたします。

2017年2月4日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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