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ニッポンのすし最前線
2015年11月25日

NHK「サキどり」11月29日放送は
「あなたの知らない ニッポンのすし最前線」

知られざる”すし”の最前線を取材!

とのことです。

ナビゲーションはジョンカビラさんと
片山千恵子アナウンサーさん。
千恵子さんとは、2009年「イマドキ結婚式」の
取材してしていただいてからお付き合いが続いています。


さて、先週、知人のお祝いでお寿し屋さんへ。



冷酒いただいています。




「農口」きりりと爽やか。




岩塩でシャブシャブいただきます。





いくらちゃん。





うに様。


千恵子さんと一昨日メッセージでおしゃべりしていて
「なにか、みなさんに伝えたいことある?」と聞くと

寿司の番組みてね♡って!笑
あ、年末年始、めちゃ色々特番やるんでまたご報告します

とのこと。


最近の千恵子さん、NHKの伝統芸能班な印象で
奥深い教養が伝わってきます。
お笑いタレントさんとの共演も多くて
可愛い笑顔で軽快MCをおつとめでいらっしゃいます。
「サキどり」ぜ~ったい観ますよ(*^▽^*)!

2015年11月25日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »

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男の着物
2015年11月20日

今日のBlogは、「男性の着物」特集ですヽ(^◇^*)/。




木下勝博さんの「はじめての男着物」を図書館で借りて読みました。

着物を着始めてから、季節や天気を意識するようになった。
季節に応じた素材選び、色選びは、とても楽しく心を豊かにしてくれる。

ホント、そうなんですよね。
お着物が生活にあると季節のうつろいをより楽しめるようになりました。




前回「和ごころ勉強会」にお着物でご参加くださいました
2013年組さんのいっちゃん。
シャイさんなので後ろ姿です。
鈴木大拙記念館にて、ダンディないっちゃんです。




この日のいっちゃんコーデを奥様ユキリコフちゃん
送ってくださいました。
ハトメの帯がカジュアル感もあって素敵でした。




先日の剛さん&有希ちゃんの「花つむぎ祝言」は
お色直しで新郎様、牛首紬の着流しでご登場でした。
羽織の裏には「こうもり」
それは「男は夜な夜なこうもりのごとくに
遊び歩くくらいでなきゃ」ってことなんだそうです。
光沢ある紬の素材が美しかったです。




昨日は、聡くんの七五三ロケーションフォトで
そこかしこで「可愛い!」と注目されて大変なことでした。
金澤神社さんでおまいり、兼六園と東茶屋街で
お写真撮りされました。
パパ&ママは、2009組さんの忠昭さん&ヒロタンです。
聡くんのレポートは追ってかきますね。


この夏、ウチの坊主と浴衣を着て
「観能の夕べ」へとでかけた時に
歴史博物館前での写真です。



ウェストが50cmもない細っちい子なので
サラシをグルグル、グルグル巻きにしました。
普段の生活の中でお着物楽しめるよな
心にゆとりある大人になって欲しいなぁと思い
時々着せています。


金沢にはお着物の似合う場所が多くあるので
男性のかたにも気軽にお召しいただきたいものですね。

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「鈴木大拙記念館」にて思索
2015年11月11日

和ごころ勉強会は「鈴木大拙記念館」ナイトミュージアムへお出かけしました。



ご夫妻でお着物めされていらっしゃいますは、
2013年組のいっちゃん&ユキリコフちゃん
今回はご夫婦で参加してくださいました。

 



2013年組の千種ちゃんとムッチ。

 



ここからみると絶景なのです。

 



奥へと入りまして「ユキリコフちゃん付きの画」です( •ॢ◡-ॢ)-♡

 



日が暮れてくるとまた違った表情に。
時折、凪いだ鏡のような水面にさざなみが
同心円状の模様となって広がります。

 

それでは、館内へ。



ライトアプウされると、紅葉が水鏡にいっそうきれいです。

 



思索空間の天上です。
哲学者キブンで物思いにふけってみたり。

 



ユキリコフちゃん千種ちゃんと。

 



ユキリコフちゃんのお髪が
まーっ、おきれいですこと(*^▽^*)
セルフセットでいらっしゃいます。

 



この日の着物は、秋らしさを意識しました。

 



江戸紫に花輪と兎柄のお着物
そして、撫子色の引き箔の帯
金澤syugenのオリジナル品の加賀花手毬のかんざし
金澤modern九谷の手まり帯飾り
懐中時計には金澤つまみ紗衣句の手まりです。

 



ユキリコフちゃんが、まだ暗くなる前に撮ってくださいました。

 

レポートは、明日に続きます。

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仕立て直してのお着物
2015年10月18日

着物のいいところは時代を超えて
何代にも渡って着られるところですね。
「お家にお着物あるんだけど」とおっしゃるかた多いです。
足りない小物を足したり仕立て直したりで
ぜひ、お召しくださいますように。



母の遺品の着物をきて私です。

時代を超えてきれいに残っているお着物は
幸せの証と言えるのではないでしょうか。
大切にされてきたお品に身を包むと
穏やかに過せることでしょう。

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秋の夜ー虫の音を聴く茶会
2015年10月16日

 「秋の夜ー虫の音を聴く茶会」に出かけました。 



10月は、風炉の季節
「浜松地紋丸釜」です。




掛け軸は、「虫花行列」
鈴虫やこおろぎが秋の花をはこぶ行列なのです。
 



脇床に、「蒔絵山路箱」はトンボ柄です。




「かき上げ灰」も美しく。


 

棚は「宗旦好丸卓」
水指は「薩摩色絵菊文水指」です。


 

蓋置き「南鐐一葉」は落ち葉がくるんとなっていて
持たせていただくと重かったです。

 



十代大樋長左絵門作の「□○△紋黒沓茶眢」
トトロにでてくる「まっくろくろすけ」に見えてしかたなかったです。


 

「秋草蒔絵棗」
蓋の内側にこおろぎが描かれています。




「宗全籠」

季節の花
白い花は野路菊、濃い紫が秋明菊
高くいけてあるのが秋丁字
左が穂躑躅
藤袴の白
そして、その右がほととぎすです。




「櫛形煙草盆」に「織部火入れ」です。




お香合入れは「象牙蜻蛉文香合」 です。




こちらのお茶杓は「越沢宗見歌銘 玉章」

秋風に はつかりかねそきこゆなる
誰がたまつさを  かけてきつらむ


という歌がかかれています。

吉はしさんのお菓子は「最中の月」
お上品でお味でした。
小学生の頃、お茶とお花を習いに行っていたのは
「吉はしさんのお菓子が食べられる」この一心でした。

 


お茶会が始まると蛍光灯が消されて
雪洞の灯りだけになると
虫の音が冴えて聴こえてきます。
街中に森があって虫の音が聴ける
なんと贅沢なことでしょう。


 

お茶会は、6年前の花嫁OB様
志乃っちとご一緒しました。
いつまでも仲良くしてくださってありがとうございます!
また、お出かけしようね☆”


宏信さん&志乃さん「利家とまつ」祝言Happy Reportです。

http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=83&cat=cat2

2015年10月16日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし, 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »

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金澤花手毬
2015年10月13日

この度、「金澤花手毬」のかんざしがデビューしました。



こちらは、紫系で直径1cmくらいの刺繍手毬です。


加賀には古くからお嫁入りに
母親が加賀刺繍手毬を魔よけとして持たせる習慣があります。
金澤syugenは、そのしきたりを今の時代に再現したいと
金澤modern水引や金澤つまみ紗衣句で
手毬ブーケをオリジナルデザインし
何百人もの花嫁様を彩ってきました。




先日のお茶会で新作かんざしをさして行きました。




小さい花手毬で「大人可愛く」を表現しましたの^^。


「金澤花手毬」は大きさもデザインも糸のお色も選べます。
花嫁様には大きめの手毬かんざしも可愛らしいことでしょう
手毬と生花のコラボや水引とのコラボもきっと素敵です。
金澤syugenが品良くコーディネートいたします。


珠姫様が花嫁道具に手毬を持参したことが始まりで、
珠姫様が人々に慕われたことから、
手毬が加賀百万石の城下に広がったと言われています。
我が子の幸福を祈ってかがる手毬の刺繍幾何学模様は、
母親の温かい想いがこもった伝統の技です。


幸せな結婚生活を祈って刺繍糸をかがる「金澤花手毬」
世界にひとつだけの繊細な和小物が晴れの日に花嫁様を彩ります。

2015年10月13日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし, オリジナルアイテム達, めしませ着物 | コメントはまだありません »

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こいこい祭
2015年10月3日

「山中節」を聴きたくて「こいこい祭」へとお出かけ。



8時近くに到着して、まずはこおろぎ橋へ。
人っ子一人いなくて「火サス」の曲が何度も蘇ります。
「誰かが背後から・・・」
「むこうで動いたのは・・・」など、ビビリったりゃありゃしない。


輪踊りしているお祭り会場へ。



足湯いいなぁ。




にぎやかな輪踊り。
提灯の灯りもきれい♪




ヨーヨーボールすくい。
紫のヨーヨー、たくらみ顔してる・・・。




夜も遅くなり「疲れた」と
しゃがみこんでまうちいちゃい子。
はっぴ姿が粋だよ^^坊や。




みんなで歌おう山中節のコーナーでは
舞台上の青年団と一緒に歌いました。

ハァー忘れしゃんすな山中道を 
東ゃ松山 西ゃ師


帰り道、「ビール一杯飲んで帰ろうか」と道草。



神社のあかり見ながらお外ナマビは
かなり贅沢な時間だと思うのです。




屋外飲み楽しんでいたら
「お席あきました」と案内があり
「中も見てみたいから」と屋内飲みに。




ひれ酒、芳ばしくてうまうま、サイコー!


「和酒BAR縁がわ」さんと言います。
ここで、びっくり!
お店で2014年十月亭さん組の
智揮さんにお会いしちゃったのです。
「燕!山中の大杉!ほがらかな母さん!絵手紙!」と
幸福な思い出が鮮明に蘇りました。
オリジナルデザインした寿せんべいも
「山中の大杉」のモチーフにしましたね(*^▽^*)。


智揮さん&愛さん「燕栄華祝言」Happy Reportです。

http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=259&cat=cat1




まっくらなこおろぎ橋で記念の一枚です。


山中遠征は楽しかったです。
また、行きたいなぁ~♪
ハァー~♪
忘れしゃんすな山中道を♫•*¨*•.¸¸♪✧

2015年10月3日 カテゴリー: めしませ着物, 金沢ちょこっと散歩と花ごよみ | コメントはまだありません »

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犀川あかりテラス
2015年9月27日

灯りともし頃、おでかけしました。



「犀川あかりテラス」で犀川大橋がキラキラ。




大橋の上から見下ろしてみると
むこうにテントがあってなにか楽しそう。




胡蝶のたたき柄の小紋は、金澤syugenのお着付けの先生の鶴ママに
反物をプレゼントされまして単衣に仕立てたお着物です。
毎年、初夏と秋の初めに大切に着させていただいています。
モダン柄の帯は、今年のお誕生日プレゼントとして
鶴ママにいただきました。
愛情も纏ってのお出かけです。




帯の柄が見ていただけるよう日が暮れる前の写真です。




のど黒茶漬、お魚のこってり感とお茶漬けのあっさり感
うましー!でした。


お着物で宵のそぞろ歩きが清々しい季節です。
すこーし日本酒もいただきました♫•*¨*•.¸¸♪✧

2015年9月27日 カテゴリー: めしませ着物, 金沢ちょこっと散歩と花ごよみ | コメントはまだありません »

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柳なよなよ風次第
2015年9月22日

昨日に引き続き、ナイトミュージアム
「小唄に触れる 秋の夕べ」レポートです。




早めに到着しお庭やお茶室をゆっくりと拝見しました。
 



関所石は「お茶会があります。
ここから先は入らないでください」のしるし。
 



山宇亭(さんうてい)です。

この茶室は昭和26年に高岡市から
金沢市本多町に移築され(略)
街中の自然に恵まれた本多の森の中程に位置し、
木立に囲まれた草庵風茶席で、長く「山のお茶室」と親しく呼ばれていた(略)


とのことです。




腰掛待合です。

加賀八家の一つである長家の本邸から同所に移築されたものといわれています。




カレンダーっぽく。




苔のあるお庭で。


さあ、いいいよ小唄です。



お部屋から見るお庭、少しの灯りが趣きあります。




演奏中は、写真NGだったのですが、北國新聞の記事で写真をご紹介す。
最前列に座っておるのが私達三人です。




一緒に唄う時間あって楽しかったです。


梅は咲いたか 桜はまだかいな
柳なよなよ風次第
山吹や浮気で 色ばっかり
しょんがいな♫•*¨*•.¸¸♪✧


家に帰ってyou tubeで聴いて一人おさらいしました。




帰りも21世紀美術館を通って
金沢って、ホント素敵な町だなぁ
とあらためて実感する秋の日でした。




この日は薄い紫が入ったモダン柄の小紋に薄鼠色の帯
伊達衿は光沢ある浅紫のグラデーション
帯締め、帯あげ、末広も優しい藤色にしまして
秋らしい装いを満喫しました。


10月18日和ごころ勉強会は
「鈴木大拙記念館&秋を飲む」企画します。
お気軽にお問い合わせくださいね。

2015年9月22日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »

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小唄に触れる
2015年9月21日

ナイトミュージアム「小唄に触れる 秋の夕べ」に出かけました。



21世紀美術館を通りぬけてゆきます。
スイミングプールが小雨でさざめきだっています。




ムッチのお着物&帯は淳ねぇ女将セレクト☆”
漆黒の小紋にかのこ柄の籠巾着の赤のさし色がきいています。


 


「松涛庵」 の説明をふむふむと読んでいます。
奈緒美さんは、銀鼠色の小紋に桃色の帯めされていらっしゃいます。




受付には、ナイトミュージアム提灯。




紫式部がちょうど咲いていました。




こちらのお茶室にて開催されます。




床の間の茶花は、すすきとつるうめもどきでしょうか。




灯りもクラシカル。




縁側にいると虫の音が涼しげです。


由来です。

江戸時代末期、加賀藩12代藩主 前田斉泰により、
江戸根岸の隠居所「冨有園」の居室として建築されたものです。
天井や柱が紅殻塗りであったことから「赤い間」と呼ばれていました。


とのことです。




垣根のむこうは喧騒
なのに、この場所には静かな時が流れています。


明日に続きます。

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