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「風の盆」夢うつつ
2019年9月12日

風の盆reportの千秋楽の日です。
スマホ写真ですが載せますね。













シャッター音が大変なことです。
地域のかたがたが大切に受け継いできた
民謡舞踊は美しく全国から大勢の写真好きさんが集まります。

 

しなやかな動きは、はかなげでせつない思いにもなります。











風の盆のファンになったのは
高橋治さんの小説「風の盆恋歌」を
読んだことがきっかけでした。
風の盆に訪れて八尾の町を歩いた後に、
情景描写が繊細なその物語を読み返しました。
用水の勢い、雪洞のほの灯り、
艶やかな歌声、三味線に胡弓の調べ、
石畳の坂道など体感した幽玄を
再生しながらいっそうの感動でした。

 



踊り手さん達が、はけていく時です。
編笠から見える踊り手さんのあご先が愛らしいことでした。

 

きっと、いっぱい練習したんだろうな
みんなで祭りを創り上げる感動ったら
ないだろうなって思って観ていたら
感慨深い思いになってウルウル。。。
素晴らしかった♫•*¨*•.¸¸♪✧
ありがと!感動をありがと!
最終日に弾丸だけど来れて良かった。






風の盆コーデは着付けの先生の
鶴ママからいただいた帯あげをあわせて
トーン低めの秋風情を意識しました。
小袋帯を裏表で並べて袋帯っぽく着ましたの。

 

「夢うつつ」幻想的な祭に
来年も行けたらいいなぁと願います。

2019年9月12日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »

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出没!アド街ック天国的もあり
2019年9月11日

風の盆reportの二日目は鏡町編です。
諏訪町からちょっぴりのビール休憩を
はさんで移動しました。



その昔、花街だった鏡町の踊りは艶っぽいのです。
こういう瞬間ヒューヒューの声と拍手がわきます。

 

では、時系列通りにスマホ写真で紹介しますね^^







男踊り、静止する瞬間のキメポーズがかっこいいのです。

 

おたや階段、ギューギューの観客です。





しなやかな手の動きや編み笠からのぞく
首筋の美しさにうっとりします。

 

ハッピに雪駄も情緒ある装いです。











揃いの藍色の浴衣(右奥)は地方さんです。
石畳の町に三味線や胡弓の哀愁的な音色と
ろうろうとしたおわらが響き叙情あることです。

 

上新町のお店は、四年前から
毎回うかがっております。
スタッフさんがみなさん可愛らしいのです。



出没!アド街ック天国的に
写真を撮らせていただきました。
blogの許可もいただき載せますね。
こういう風にスタッフさん達も
お祭りを楽しんでいる感じがあって
町全体が盛り上がるんだなぁ( •ॢ◡-ॢ)-♡

 

reportは明日に続きます。

2019年9月11日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

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跳ねてはじけて鮎になる♫•*¨*•.¸¸♪✧
2019年9月10日

「風の盆」の前日に「行こう!」と思いたち
仕事が終わってから富山へと向ったので
八尾到着は祭りの最終日の8時を過ぎていました。
川を渡る前に遠くからボンボリの灯りが
見えてくるともう涙がにじみます。

 

町が近づくと懐かしさを感じるおわら節と
三味の音にもう胸がいっぱいになります。
スマホ写真です。







八尾風情の諏訪町の踊りをみることができました。
センターの一列目というとてつもないラッキーです☆”

 

男踊りが力強い。



稲を刈る
稲の束を縛る
稲束を投げる
「音のない踊り」と言われるけど
近くでしたので踊り手さんの足音も聞けました。

 



大変な人ですが、スタッフさんが
円滑に安全に踊り流しが運ぶように
細かく立ち動いていらっしゃいました。
踊りが始まると石の上に正座されるのです。

 



揃いの茶色の作務衣に日本手ぬぐいがかっこいいのです。

 

では、〆に調子乗っちゃっての1枚です。
祭りの後、人がいなくなった諏訪町にて( •ॢ◡-ॢ)-♡



跳ねてはじけて鮎になる♫•*¨*•.¸¸♪✧

 

風の盆reportは明日に続きます。

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胡瓜からの夏詣
2019年9月5日

卒業花嫁様の聡ちゃんと名所旧跡を巡るの巻の三日目です。



兼六園では胡瓜です!
随分と歩いたから野菜の瑞々しさがヒヤヒヤっと嬉しくって( •ॢ◡-ॢ)-♡

 



カジュアルなお店が徘徊している二人にはよくあっているね。

 



あっついわ♫•*¨*•.¸¸♪✧な聡ちゃん。

 



石川のお酒が好きという灘のご出身の聡ちゃん。

 

石浦神社さんです。



夏詣っておしゃれだね。

 



手水舎にはお花も浮かんでいて。

 



嬉しそうだぞ!聡ちゃん^^可愛いぞ☆”

 

2008年の夏、迷子 になっている二人を
ひまわり畑 に迎えに行った初対面は
大爆笑 から始まりました。
出会って11年、今も可愛い
ずっと可愛い花嫁様。
卒業したってずっとずっと可愛い
新郎新婦様のままです。

 

おまけな一枚です。



尾山神社さんから玉泉院丸庭園
金沢城公園、石川門とずっと歩いて来たから二人とも顔が真っ赤です。

 

明日に続きます。

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二人旅キブン♫•*¨*•.¸¸♪✧
2019年9月4日

昨日に引き続き関西からお越しの
卒業花嫁様の聡ちゃんと名所旧跡を巡るの巻です。



お堀の水鏡が美しいことです。

 



暗闇の草履越しに芝生のムギュムギュっとか
石畳の昼の名残りの熱なんかを
足の裏に感じながら、金沢城公園、河北門、
三十軒長屋、石川門を抜けて兼六園に向うのかな。

 









吉本ばななさんの小説にでてくる
二人旅みたいなキブン♫•*¨*•.¸¸♪✧
聡ちゃんは確かにプチな旅行で
けど、私はしょっちゅう新郎新婦様を
お連れして訪れている場所なわけで。
ライトアップで石垣は
いつもと表情が違っていて新鮮でワクワクします。

 



浴衣をお着物っぽく着ていますの。
古い石垣を眺めおしゃべりしながら歩くと
吉本ばなな的に言うならば
夜の時間がびよ~んとのびていく感じです。

 

徘徊は明日に続きます。

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尾山神社さんからGO
2019年9月3日

楽しかった夏の思い出を載せますね。
卒業花嫁様の聡ちゃんが関西からお越しで
誘っていただいての夜遊びです(*^▽^*)



まずは一杯ひっかけてから。
お野菜い美味しいバルなのです。

 

お父さんお母さんはお元気ですかに始まり
卒業新郎新婦様の思い出話や近況
こぼし職人さんやみつ和の鶴見さんや
カメラマンさん達のハッピーな話題も伝えました。

 

尾山神社さんから徘徊スタートです!



酔っ払いのスマホ写真につきブッレブレですが。

 



名所旧跡探訪ツアーへGOです(*^▽^*)

 



神殿側から見る神門は
暗闇にステンドグラスが美しいことです。

 



夜の尾山さんは貸し切り状態でした。

 



利家公とお星様。

 

東神門から出て玉泉院丸庭園へ



ライトアップされた庭園和楽器の音色が良かったね
モッヤモヤだったもので写真がボッケボケ^^;

 



深い赤の浴衣です。
浴衣でだけ着れるお色です。

 

徘徊日記、明日に続きます。

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千社札シール嬉しい
2019年8月27日

昨日に引き続き「観能の夕べ」reportです。
能体験に引き続きの能観賞の
演目は、体験をした「野守」です。

 

老人の能面をつけた時には
弱々しく小さくしぼんで見えていた能楽師さんが
鬼の姿になった瞬間は「ぉお!」って
思わず声が出そうになりました!
真っ赤な髪とおどろおどろしい能面で
真正面で睨まれたら本当に大迫力でした。



「野守」の千社札シール嬉しい
全演目、コンプリーツしたい!

 

終演後、自分達が体験したシーンを振り返り
「『あ!ここだ』ってわかったよね」
「横笛がきれい」
「鼓が迫力あったね」と和楽器の
素晴らしさも堪能できました。

 



浴衣のユキリコフちゃん夏着物の祐子さんと。

 



千種ちゃんと(*^▽^*)
今回も千種ちゃんの恩師の先生が出演されていました。

今回も北島先生の活躍する姿が見れて良かったです(*´-`)

 



襦袢に浴衣を羽織り着物風に着まして
半巾帯を横に並べて袋帯風に結びました。

 

祐子さんから嬉しいお声をいただきました。

淳子さんの、帯、いつも、ステキです
今回の半幅も、私好みです



貝殻柄の半巾帯は涼しげなのです。
今年は瑠璃色がとても好きです。

 

みなさん、お帰りの折「楽しかったです」と
大満足のご様子に嬉しくなります。
楽しく和文化にふれた夏の夜でした。

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「観能の夕べ」へ
2019年8月26日

「観能の夕べ」へ花嫁OB様や金澤syugenの
BLOG読者さんとお出かけしました。



あわせて謡体験と能楽体験の教室にも参加しました。
謡体験では佐野先生のお声が美しいことでした。

 



先生の持つ鏡でいいぐあいにモザイクかかってます(*^▽^*)
翌日、筋肉痛になって能楽師さんって
すんごいなぁとあらためて感じました。

 



先生のお話を熱心に聞く卒業花嫁様の
ユキリコフちゃん千種ちゃんです。

 



左から、ユキリコフちゃん
能楽師の木谷哲也さん佐野玄宜さん
千種ちゃん、そして祐子さんです。

 

木谷哲也さんは2011年「櫻結納式」の
俊介さん&沙奈絵ちゃんの弟様なのです!
翌日、沙奈絵ちゃんから
「今、弟と一緒に遊んでます」と。
仲良しファミリーさんでいらっしゃいます( •ॢ◡-ॢ)-♡。

 

reportは明日へと続きます。

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蝉時雨の武家屋敷から
2019年8月20日

神戸から友が遊びに来てくれて
長町の金花糖さんで待ち合わせしましたの。



フルーツあんみつを撮影する友をスマホで撮影( •ॢ◡-ॢ)-♡

 

旧加賀藩士高田屋跡にてタイムスリップキブン。


長屋門前で記念撮影なのだ。
私は襦袢に浴衣を羽織り
半幅帯に帯あげと帯締めで
袋帯風に結んで草履と足袋で着物っぽく着ました。

 

友は小花模様の浴衣に小袋帯に下駄で涼しげなことです。


 

水面に夕陽が反射してちらちらきらきら
ぴちぴち光る大野庄用水が流れています。

 


 

用水の音は癒しですね。
金沢の街はそこかしこで水の音がして
体感温度が下がるようです。

 


 

土塀を歩く友!なんだか観光ポスターのようではありませんか!

 


 

香林坊すぐそばのこの公園は
静かで蝉時雨が空から降りそそぎます。

 


 

二人で器屋さんに寄り道もしました。

 

金沢風情を楽しむ散策reportは明日に続きます。

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光と水が織りなす風景
2019年8月17日

白川郷合掌造り集落を訪れました。



解放感にあふれる夏空に
雲が内側からモコモコっとわきあがってくるようで
山の緑もツヤツヤ
水田の青々とした稲が揺れて美しいことです。

 



藁ぶき屋根のお家が絵本の
挿絵のようで可愛いらしいのです。
日本の原風景です。

 



スマホ撮影で写真うまいことなくて恐縮ですが
お庭にたえずお水をまいている
お花への優しさを感じます。
こちらでお蕎麦をいただきました。

 



肌に光の圧力を感じるような日でしたが
庄川を吹く風は心地よくなんとものどかで
光と水が織りなす風景に癒されました。

 

雪の頃の景色は、夏とは
違った幻想的な美しさがあるのでしょうね。
金沢も雪が多いので冬の遠出は勇気が
入りますね。。。(^_^;)

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