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東本願寺
2015年5月5日

NHKさんの「ブラタモリ」では、二週続けて
「金沢」でしたね。
「金沢城は石垣の博物館」と。


昔から石垣とか石畳の風景がとても好きなのですが
「野面」とよばれる石のカタチをいかして
パズルみたい積み上げられているが一番好きです。
タモさんが「リズムがある」と、なるほどです。


小さい頃、石垣登って(なんて危険なことを!
良い子はマネしないでね)よく遊びました。
本多町から出羽町にワープできる感じが好きでした。
小さい石でできた野面積みだから子供でも登れました。
長い年月、風雪に耐えて頑丈な石垣には包容力がありました。


さて、先日 水柿色の附け下げで
金沢東別院通りに出かけました。



金沢東別院とは、京都・東本願寺の金沢別院を意味する寺。
その歴史は、古く戦国時代までさかのぼり、
一向一揆の拠点になったこともある。


とのことです。
指定文化財の大銀杏の樹があることでも有名です。
通りは、アーケードがなくなって明るくなったのですね。




髪も着付けもセルフセットなのです。
COMPLEX BIZの小物があると簡単に
アップスタイルできちゃいます(あまり高度なことはできませんが)。


このお着物の袖丈は、1尺4寸4分(54cmくらい)です。
お着物の袖丈は1尺2寸9分(49cm)が一般的ですが
本来は、袖丈は身長の三分の一が理想なのだそうで
訪問着は54cmで仕立てています。


焼き竹の子美味しかったです。



野菜&山菜大好きです☆”




土鍋で炊いた神子原米のご飯いただきました。
この土鍋、天才バカボンの「レレレのレ?」に見えてしかたなかった。


「ブラタモリ」の「ふるさとコレクション」では
「金沢の方言」でした。
「つるつる」
「ネガねーがんねーが」
「しましまにしまっし」
タモさんが
「お母さんが子供叱ってて『静かにしまっし』
言うことをきかないと
『静かにしまっしま!』となるのですね」と。
さすが、カンがよくていらっしゃいます。


「つるつる一杯」は全国共通でなかったのですね。
最近、金沢の特集番組が多く
お勉強になりますよね。

2015年5月5日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »

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がぁがーげぇげーじぃじー
2015年4月25日

謡のお稽古に行ってきました。
宝生流能楽師の佐野玄宜さんです。



謡を謡う時「がぎくげご」を注意されます

例えば「しばがき」は「しばンがき」って感じで
鼻濁音になるのです。



先日、「サワコの朝」で三輪明弘さんが

私たちの時代はうるさく言われました。
「がぎぐげご」の濁音がいちばん最初に来たときは「がぎぐげご」のままでよくて、
二番目以降に来たときは「ンが・ンぎ・ンぐ・ンげ・ンご」になる。
そうしないと角ばって野暮に聞こえるんですね。
それで「ごきげんよう」じゃなくて、「ごきンげんよう」になったんです。
鼻濁音を上手に使うといいんです。

鼻濁音というのは、濁音の前に鼻に抜ける小さな“ン”をつけたもの。
言葉の頭に濁音がきた場合には
“がぎぐげご”でいいけれど、二番目以降に濁音がきた場合には、
鼻濁音をつけたほうがいいと美輪さんは言います。


確かに、鼻濁音を使うと言葉が柔らかく聞こえます。
北陸地方の方言は、濁音が強いため
鼻濁音というものが苦手な地域らしいです。
確かに金沢弁は「がぁがー、げぇげー、じぃじー」
濁音連発しますよね(o^∇^o)ノ。


昨日のお稽古でお写真にこたえていただきました。



こういう風に手で声の高さを教えてくださいます。




床の間のお花は芍薬でした。
いつも品良く季節の花がいけられています。




佐野先生のお家には立派な舞台があります。
こちらの舞台でのウエディングフォトも
叶います。




帰り道、バス停の桜がきれいに咲いていました。
この花が、毎年街中で見るおさめの桜の樹です。
しばらく愛おしく見上げていました。


それでは、優雅に「ごきンげんよう」。
鼻濁音で話すとちょっぴり
瀬川瑛子さんになったキブンでもあります。

2015年4月25日 カテゴリー: 和ごころ文化 | 2件のコメント »

2 Comments

  1. dublin より:

    能は鼻濁音用いるんですね。
    方言的に北陸は東北についで鼻濁音が多い地域だと思います。わたしも鼻濁音もちいますが、愛知で臨床していたときは邪魔になりました。面白いですね。

  2. 淳子 より:

    dublinさん
    ふだん「濁音」と「鼻濁音」の違いを
    深く考えていなかったので
    「気をつけなきゃ」と少し意識するようになりました^^。

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「道成寺」
2015年4月7日

着物の帯模様のようなきれいな椿を
ご近所のお庭でみつけました。



清楚で愛らしく
雨露もみずみずしいことです。

 

私の謡の先生でもいらっしゃいます
宝生流能楽師の佐野玄宜さんが
宝生能楽堂にて「道成寺」を披かれました。
今日は、佐野玄宜さんから頂戴しました扇を紹介させていただきます。



金地に桜が描かれています。
佐野玄宜さんにうかがいますと

五雲という宝生流の決まり模様を桜で描いてもらいました。

とのことです。



この柄ですね「五雲」。

 



美しい花びらが繊細に描かれています。
道成寺は和歌山にあるお寺で
桜の名所としても有名なのだそうです。

 



能楽師として節目となる、能楽師人生で
一番大変な舞台と言ってもいいかもしれません。
他にも扇を作ったり、終演後出演者、
関係者、お弟子さんを集めてホテルで
パーティーをしたりするのもこの曲くらいです。
また、道成寺をやる前には道成寺に参拝、
終わってからは御礼参りに行くのが慣例になっています。


誠におめでとうございました。
私も拝見したかったのですが
春の婚礼繁忙期につき叶いませんでした。
記念の扇、大切にさせていただきますね。
本当にありがとうございました。
ますますのご活躍を祈っております。

 

金澤syugenでは、ウェディングフォトや結婚式で
加賀宝生の謡・仕舞・独調・舞囃子などの
古式ゆかしい演出も叶います。
ご相談くださいませ。

 

あと、今年は「和ごころ勉強会」で
「能観賞におでかけしたいね」と実行委員会で話しています。
何かハードルが高そうなお能ですが
せっかく「空から謡が降る町」に生まれたのだから
能楽を身近に感じていたいですね。

2015年4月7日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

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宇多須神社さんで七五三の前撮りと百日参り
2015年3月29日

金澤syugenでは「七五三の前撮り」「百日参り」の
ロケーションフォトもうけたまわります。
今日はプロが撮影しているところを撮った
メイキング版で雰囲気をお伝えします。

2013年秋組さんの崇典さん&悠ちゃん
そして、お嬢様の文乃ちゃんです。
お二人が挙式された宇多須神社さんから出発です。



十月亭さんの丸格子の前でもお座りの写真です。
文乃ちゃん、まあー、エリートさん。
ぐずることも泣くこともなく
ずっとオネムにならず撮影中はおりこうさんでした。



道行く観光客さんから
「可愛い~♪」と度々お声かかりましたヽ(^◇^*)/。



七五三参りの間も撮影していました
お参りのあとの神殿で。



文乃ちゃんのアンヨのアップです。
文乃ちゃん、足の裏までかいらしっヽ(^◇^*)/。

撮影前に崇典さんからいただいたメールです。

むっちー様、淳ねえ様、お元気ですか?(略)
文乃は、ちょうど産まれて4ヶ月になります。
首も大分、すわって、話しかけるとニコッと笑い返したりもしてくれます。
友人から、親バカな話を良く聞いていましたが、
ご多分に漏れず、自分達もメロメロになっています。
もちろん、大変なこともありますが、
それ以上にずっと、嬉しい気持ち&楽しい気持ちを
子供からもらっているように思います。
(略)ご縁のある宇多須神社さんで、ちょっと遅くなりましたが、

文乃のお宮参りの参拝をしようと考えています。
またぎりぎりなので可能かどうか分かりませんが、
その際、折角なので、文乃のお宮参りの写真を撮影したいなと思っています。
(略)家族写真なので、スタジオでの撮影でも、
また、もし可能ならば、宇多須神社さんでの撮影でもどちらでも良いのですが、
ちゃんとした写真を残してあげたいなと思っています。
崇典
追伸
お二人は、自分達にとって、とても縁ある素敵な方です。
縁あるお二人に、改めてご挨拶できる日、楽しみにしています
(そんな固い会ではないか(^_^;)
縁あって産まれた、文乃の顔、また見てやって下さい。
ではでは。

これを読んで涙ぐんだのは言うまでもありません。
「ご縁」に深く感謝します。

崇典さんファミリーからの要望以外にも
新郎新婦OBさんからお問い合わせ多くいただきます。
その度「赤ちゃん抱っこできる^^
あの可愛い子ちゃん大きくなったかな」とワクワクしています。

写真撮りのあと、ご家族を見送っていると
「幸せで良かったなぁ」と涙が出てグズグズ。。。
そこに宮司さんの奥様がいらっしゃいまして
「本当にsyugenさんは、みなさんと
いいお付き合いされていらっしゃいますね^^」と
おっしゃるものだからもう滝のように涙しました。

お二人が赤ちゃんを愛おしく
ご覧になっている瞳がとても好きでした。
プロのお写真お楽しみに。

2015年3月29日 カテゴリー: happiness☆卒業花婿花嫁様, 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

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幸せが飛んでゆく
2015年3月27日

「平成中村座『怪談乳房榎』」千秋楽を観に行きました。



歌舞伎俳優の中村勘九郎さん中村七之助さん
中村獅童さん片岡亀蔵さんのお写真と沢山の酒樽。
ご贔屓からのお酒を飾る「積物」の始まりは江戸時代で
その昔は、米俵や炭俵もあったそうです。




時代とともにお花を贈るかたが増えたそうです。
華やかな「白の胡蝶蘭」が多いのですが
花言葉も「幸せが飛んでゆく」と縁起の良いことです。


勘九郎さんの「絵師の菱川重信」「下男の正助」
「悪党のうわばみの三次」の一人三役。
「怪談乳房榎は早変わりがすごい」とは聞いていたけど
花道での入れ替わりは、もうマジックです。
「えっ?え”?え、えー?」蓑着てた正助役の勘九郎さんが
花道で傘さした人ともみあってたかと思うと
次の瞬間、傘さして舞台にいるのが三次役の勘九郎さん。


カツラや着物、話し方、動き方が変わるだけじゃなく
姿勢(骨の感じ)も違うのです。
元武士の重信の動きは、キチンと堅く「聡明な感じ」
正助の動きは、ちょこまかしていて「おっちょこちょいで気が良さそう」
三次の時は、「威嚇する」ようなその動きで
身体が大きくなったようにさえ見えるのです。


悪党の三次が滝壺に倒れ、
滝の中に重信の幽霊が姿を見せ、正助がうずくまる。
そこから正助が花道へ駆け出すと、
それが勘九郎さんだと分かり
「あ~れぇ~~!?????」
それは、例えばコップ三つ並べられて
「ピンポン球が入っているのは、確かココ。あれれ?」
といったワクワクな裏切られかたの豪華ダイナミック版かな。
いやいや、比喩が陳腐でした。
チームワークの素晴らしさとスピードに
「内が何だかもうわからんけど楽しいっ!拍手!!」です!


アドリブのトークも笑いました。
新婚さんの獅童さんをちょいちょいといじってって
獅童さんが「あんな女ったらしのことは知らぬ」と
言うから会場どっと大笑いです。


大がかりな舞台装置にも驚きました。
本物の水を使った大滝の立ち回り
こんなすごいことをこの金沢でしてくれたんだって
感慨深くなりました。



本当に素晴らしかったです。
新幹線でビューンと東京に行って
今度は、歌舞伎座にお芝居観に行きたいものです。

2015年3月27日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

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加賀宝生
2015年3月23日

金澤syugenHPのTOPに浩一郎さん&かさねさん登場です。

http://www.kanazawa-syugen.jp/



成巽閣のなまこ壁では、ご親族お友達のみなさんに
見守られてお写真撮影されました。




小雪舞う石川門で。




加賀八幡起き上がりこぼしにお衣装柄が描かれた
金澤祝言こぼしを手に。




宝生流能楽師の佐野玄宜さんが「猩々」が舞われます。
地謡は佐野弘宜さんです。


浩一郎さんのご家族に金沢らしさを楽しんでいただきたいと
石川県立能楽堂にての撮影を選ばれました。

加賀藩では、能を愛好する藩主が続き
幕末まで能役者を手厚く保護しました。(略)

領民たちにも奨励しましたので、
世に「加賀宝生」といわれるほどの能楽の盛んな
土地がらとなって現在にいたっています。


とのことです。


「空から謡が降る町」金沢で美しい時を綴られた
お二人のお写真は、20日発売のclubism4月号の
「私たち結婚しました」にもご登場です。

2015年3月23日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

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しいのきにておひらき
2015年3月22日

一昨日昨日に引き続き平成中村座『怪談乳房榎』」の
お練りレポートです。



壇上には、歌舞伎俳優の中村勘九郎さん
中村七之助さん中村獅童さん片岡亀蔵さんです。




はけてゆく時も、勘九郎さんはみなさんに丁寧にお礼
そして、声援ににこやかに手を振って
こたえていらっしゃいました。


今日のblogは「祭のあと」編です。



先導の加賀鳶のみなさん
力強くカッコ良かったです。




ユキリコフちゃんとムッチが
ケーブルテレビさんの取材受けます。。




二人は、北陸朝日放送さんの取材も受けました。




この土塀の街並みがいいですね。




知事公舎の前でかぶいてみました。
石川さゆりっぽいか(;^_^A




ここで片町クラブ利恵の利恵ママさん登場です。
「お二人お着物でステキ、今日体験入店されませんか」と
スカウトされました!キャッハッハ~♪




しいのき迎賓館には、ゆるキャラもいました。




遠くにいらっしゃる芸妓さん
黒のお引き振袖に赤の裾巻きが鮮やかです。
お写真ご許可いただきました。




樹齢三百年のしいの木です。
一時間前、大勢の人で大変なにぎわいだったのに
嘘のような静けさです。
私達のお祭りはここで「おひらき」としました。




テレビ金沢さんのNEWSにしっかりユキリコフちゃんの
インタビューも放送されました。




昨日の北国新聞にもユキリコフちゃんとムッチ。




大小あられ柄の小紋はよく見ると渦巻き柄の地模様に
無地の花びらです。
波柄の帯揚げには薄く紫が入っています。
瓦文様の帯に帯締めは好きな紫でピっとしめました。




帯飾りは、日本でただ一人の錺簪(かざりかんざし)職人
三浦 孝之さんに作っていただいた
世界に一つだけの銀製のオーダーメイドです。
三浦さんは歌舞伎役者さんのかんざしなどもてがけていらっしゃいます。
金澤syugenのシンボルは、今から七年前
石川県の県音である格子戸をイメージしてデザインされたものです。


昔は、お祭があまり好きではありませんでした。
”百万石パレード終わったあとのゴミが舞う道路”
”ほんのしばらく前まで賑わっていたのに急にけだるく見える街並み”
”提灯行列から帰って来る子供が手にする灯りが消えた提灯”
そういうのをみると幼心にも「諸行無常」的なものを感じ
寂しくて泣きたくなるという大変面倒くさい子供でした。
(「風の盆」だけは、その「せつなさ」も好きです。
時間の流れに情緒があるのです)


ですが、今回金澤syugenの花嫁OB様のユキリコフちゃんから
お誘いいただいて楽しい時間が過ごせました。
お客様達と結婚式の後もお付き合いさせていただけるって
本当に幸せなプロデュース会社です。


さて、楽しい時間のあとは、ムッチとパン買って猛ダッシュで帰り
平服にもどってパンかじりながら必死にお仕事
ちょいとシンデレラ気分でした。
遊びも仕事も精一杯です。

2015年3月22日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »

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升には「中村座」の焼印
2015年3月21日

昨日に引き続きの平成中村座『怪談乳房榎』」記念
お練りのレポートは、知事公舎とこからです。



中村勘九郎さんオーラーがすごい。

 



中村獅童さんの女性人気は熱いことです。

 



一人ひとりの目をみて「ありがとうございます」と
丁寧にこたえる勘九郎さん。

 



どんなにひっぱられたって笑顔笑顔の勘九郎さん。

 



こちらの芸妓さんはテレビのコマーシャルでもお馴染みですね。

 



勘九郎さんとは、四回握手✦
そのうち二回は目と目をあわせて
「ありがとうございます」と言われ感激☆”

 



こんな風に身体をかがめてご自分から
みなさんに握手されるのです。
好印象♫•*¨*•.¸¸♪✧

 



中村七之助さんとも四回握手です。

 



獅童さんとも四回握手できました。

 



獅童さんと目が合うと緊張して何も言えませんでした。

 



片岡亀蔵さん、感じ良かったです。

 



みなさんに笑顔でこたえていらっしゃいます。
少しおしゃべりできました。

 



歌劇座に到着です。

 



勘九郎さんは「芸妓さんのみなさん木遣り隊のみなさん
加賀鳶のみなさん今日はありがとうございました。」と
心こもった感謝の言葉も忘れずさすがです。
好感度ますますUP~♫•*¨*•.¸¸♪✧

 



結婚されたばかりの獅童さん。



七之助さんもご挨拶されました。
繊細なおかたっぽいです。



さきほど、鼓門で鏡開きしたお祝いの升酒で乾杯です。



ふるまいのお酒の升には「中村座」の焼印です。

レポート明日に続きます。

2015年3月21日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

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「平成中村座『怪談乳房榎』」
2015年3月20日

いよいよ今日から「平成中村座『怪談乳房榎』」始まりますね。
記念の鏡開き観に行きました。



歌舞伎俳優の中村勘九郎さん中村七之助さん
中村獅童さん片岡亀蔵さんです。

 



勘九郎さん「金沢の女性はおしとやかと聞いていたのですが
すごいパワーですね」と(^_^;) 。

 



ジャンボタクシーで「しいのき迎賓館」へご移動にも
多くの方のお見送りです。
世界のスターなのだから黒塗り用意してさしあげたら
画的にもきれいだったのに・・・・これ、残念です。
そのほうが手をふるお姿も観れたのになぁ。。。

 

2013年組の花嫁様ユキリコフちゃんにお誘いいただき
ムッチとお出かけしたのです。



ここで、ユキリコフちゃんとムッチが
テレビ金沢さんとテレビ朝日さんの取材を受けました。

 

大急ぎで「お練り」見物のため移動です。



市役所前でユキリコフちゃんと「どこで観る?」。

 



手作りのボード作ってきたユキリコフちゃんの
お手伝いするムッチ、かなり嬉々としています。

 



ここでMROさんの取材受けた二人。

 

しいのき迎賓館から「お練り」出立されました。



先導の加賀鳶のみなさん粋ですね。

 



「加賀木遣りくずし」好きです。
いつか一緒に歌わせてもらいたいものです。

 



金沢の茶屋街の芸妓さん達、艶やかです。

 



勘九郎さん礼儀正しいかたなのです。

 



愛想が良くずっと笑顔でご挨拶されていました。

 



ご自身で体の向きをこまめにかえてはみなさんに
爽やかな笑顔を贈られます♪

 



七之助さんは大人しい印象でしぐさが優しげです。

 



圧倒されてる感じでした。

 



獅童さん、シャイっぽかったです。
御婦人に「握手して」と手を差し出されるも
かたまっていらっしゃいます。

 



獅童さんには「結婚おめでとうございます」とよく声が
かかっていました。

 



亀蔵さんはずっとにこやかでした。
貫録ですね(*^▽^*)

 

レポート1日目は鼓門から市役所通りまででした。
明日に「続く」です。

2015年3月20日 カテゴリー: 和ごころ文化 | 2件のコメント »

2 Comments

  1. yukirikohu より:

    淳ねぇさん、むっちさん、

    先日は本当に楽しかったです~!
    ご一緒していただいてありがとうございました。

    奈良先生の茶事では、社中の方から、
    「お練り行ったのね、私達もなのよ~」と御声かけ頂き、
    みなさまと春の訪れを感じた次第です。

    また和心勉強会で、和のお稽古が楽しめると嬉しいです。
    これからも宜しくお願いします。

  2. 淳ねぇ より:

    ユキリコフちゃん
    楽しかったねヽ(^◇^*)/
    次は、どんなお勉強しましょうかね。
    ワクワクしますね☆”

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とっても柔らかい表情で
2015年3月10日

金澤syugen和ごころ勉強会「浄瑠璃鑑賞」レポート
三日目の今日はみなさんのお着物の個性についてかきます。



和ごころ勉強会では、みなさんのお着物姿も楽しみになりました。
開演までの間もおしゃべりつきずでした。




「美しい着物」にアサボンさんの友禅作家さんの
旦那様が描かれた加賀友禅のお着物が載っているのです!




アサボンさんに「ここ」と指差していただきました。




百貫さんのお弟子さんということで
「なるほど作風が^^」とその美しさに見入りました。
芸術ですよね。




ユキリコフちゃんの加賀友禅のお着物は、
なんとアサボンさんが描かれた作品なのです。
「胡蝶蘭」というお題なのだそうでとてもきれいなお色です。




アサボンさんはお祖母様の形見の白大島に
オリエンタルな柄の帯です。




亜っちゃんは、つづら織の帯。




鶴ママは、白と水色の爽やかなお色の小紋に
水色の刺繍半衿に伊達襟と帯締め、帯揚げが群青色
グラデーションがきれいでした。




花みやびの天光さんは、りんどう色のお着物。
好きなお色です(*^▽^*)。




お食事中の金澤つまみ紗衣句ハンカチクリップは
この日、デビューです。
半襟は半身だけ紫、
伊達襟は水銀色(限りなくシルバーに近い青)。
どちらも鶴ママが夜なべして縫いつけてくれました
(うそです^^;器用なママはおしゃべりしながら
チャッチャと縫ってくれました^^v)。




辻が花のお着物にプラチナ箔の帯
桜色と紫色と銀色で組まれた帯締めは
天光さんからいただいたのです( •ॢ◡-ॢ)-♡。
帯揚げも辻が花柄で丹後ちりめんです。




何度も言いますが、亜っちゃんとあさぼんさん
すごーくお背が高くていらっしゃいます。


この写真を昨日FBに載せたのですが
2009年組さんのゆきたんから

FBも、blogも楽しみにしています!
あ、お着物で写っていた真ん中のじゅんたん?
とっても柔らかい表情で、じゅんたんの優しい人柄が
滲みでていた1枚だと思いました❤️


ぅわー、ありがとう☆”ゆきたん
みなさんのあったかぁ~い愛情感じて
幸せなことです。


おしゃべりランチの中でみなさん「能楽」に大変
興味持ってくださいましたので企画しなきゃです!(^^)! 。
「和ごころ勉強会」は、楽しみながら和のお勉強をする会です
ご参加お待ちしています。

2015年3月10日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »

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