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類まれなる才能の持ち主
2015年12月6日

2009年組さんの忠昭さん&ヒロタンのお家のご長男
聡くんの七五三お宮参りとロケーションフォトありました。



学問の神様、菅原道真公ゆかりの金澤神社さんです。




「なでると願いが叶う夢牛」さんナデナデ。
類まれなる才能の持ち主で、人々から厚い信頼を
得ていたという菅原道真公にあやかっちゃいましょう!




時々はやんちゃもします。




「袴をはいたらね、こういう風にね」と
レクチャーする淳ねぇ女将です。




お参りのあとは、ゆっくりと撮影。
稲荷鳥居は鎌倉の前田邸から移築されたそうです。


 

聡くん、役者だね♫•*¨*•.¸¸♪✧


忠昭さん&ヒロタンの親御様もご一緒されました。
大好きなお祖父様お祖母様に囲まれて
聡くんごきげんにお過ごしでした。


ご親御様とお会いするのが2009年以来なので
6年ぶりということになります。
ヒロタンのお母様が「ますますお若くなられたね^^」と。
お世辞だってわかっていたって嬉しい
氷砂糖に薫り良きブランデーかけたよに
甘い言葉に酔っちゃやいます( •ॢ◡-ॢ)-♡。


こちらは、お支度の様子です。



マイスマホを持って機嫌良く遊ぶ
子供らしい可愛いボクです。




これは「鷹」の柄の羽織
あれこれ聡くんに合わせてみています。




お着付けが整うと忠昭さんがヘアセット
「五郎丸っぽく」カッコよくですね。
かっわいいお顔で笑うボクです☆”
聡くんは、ノリ良し聞き分け良しの優等生でした。
    

レポートは、明日に続きます。

2015年12月6日 カテゴリー: happiness☆卒業花婿花嫁様, 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

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元気に元気に
2015年12月2日

昨日はお一日、宇多須神社さんにおまいりです

 

手水舎にはいつもみずみずしいお花がいけられています。



ひんやりとしたお水で手を清めます。

 



境内の松の木も雪つりで冬支度、こま犬さんも青空に嬉しそうです。

 



「雪つりとこま犬」の撮影しているワタクシを撮影したのは
ムッチです。

 

なにかと気ぜわしい師走ですが、元気に元気に
お過ごしくださいますように☆”

2015年12月2日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

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輪島の白米千枚田あぜのきらめき
2015年12月1日

輪島の白米千枚田「あぜのきらめき」行って来ました。



明かりともり頃、到着
にび色の空と日本海にある棚田の景色は、日暮れると
あっという間に闇の中にきらめきとなって
浮かび上がってきました。

 

とても身体が冷えたので帰りにあたたかい和食と
日本酒を少しいただきました。



お酌していただいているのは「獺祭」です。

 



最近、なかなか購入できないという「獺祭」
去年、日本橋で初めていただいたのですが
ワインのように飲みやすいのです。

 



日本酒デビューしてから美味しいお酒の事
知りたくて「日本酒手帳」なるもの読んでみました。
石川のお酒もエントリーされていて
興味深い( •ॢ◡-ॢ)-♡

 

 

「手取川」辛口で美味しいのです♫•*¨*•.¸¸♪✧



能作さんの錫の器は、日本酒を引き立てます。
おちょこが、唇にあたる時の
ひんやりしすぎず、すこぉしのザワっとする表面の素材感が
日本酒と相性良いのです。

 

今度、酒蔵見学に行こうと考えています。
日本酒のふくよかな薫りに恋しています。

2015年12月1日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

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ニッポンのすし最前線
2015年11月25日

NHK「サキどり」11月29日放送は
「あなたの知らない ニッポンのすし最前線」

知られざる”すし”の最前線を取材!

とのことです。

ナビゲーションはジョンカビラさんと
片山千恵子アナウンサーさん。
千恵子さんとは、2009年「イマドキ結婚式」の
取材してしていただいてからお付き合いが続いています。


さて、先週、知人のお祝いでお寿し屋さんへ。



冷酒いただいています。




「農口」きりりと爽やか。




岩塩でシャブシャブいただきます。





いくらちゃん。





うに様。


千恵子さんと一昨日メッセージでおしゃべりしていて
「なにか、みなさんに伝えたいことある?」と聞くと

寿司の番組みてね♡って!笑
あ、年末年始、めちゃ色々特番やるんでまたご報告します

とのこと。


最近の千恵子さん、NHKの伝統芸能班な印象で
奥深い教養が伝わってきます。
お笑いタレントさんとの共演も多くて
可愛い笑顔で軽快MCをおつとめでいらっしゃいます。
「サキどり」ぜ~ったい観ますよ(*^▽^*)!

2015年11月25日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »

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「再生」の物語
2015年11月24日

昨日に引き続き「那谷寺」紅葉狩りの段です。



階段をのぼりきると錦の屏風がひろがります。




ベンチも苔むして。




「紅絹色」は、絹をうこんと紅花で染めた黄色味ある赤色。




侘びしく寂しげな色は「寂利休」。




柔らかい光が降りそそぎます。




池の水面に秋の空が映って。




燃える秋を歩むと、
 



見上げた空に飛行機雲です。




「水鏡」にもさかさ紅葉。




もみじかわいや、かわいやもみじ。




何度もこういう階段をのぼりおりしました。
苔が湿っていて下りではとても歩くことに集中しました。


ちょうど読んでいた島本理生さんの
「夏の裁断」の中のシーンを思い出します。

上がるときよりも、いっそう下るときのほうが注意深く石段を踏む。
赤い鳥居のトンネル腰に鎌倉の街が広がっていた。
遠近感が失われて、気が遠くなる。木の枝を踏んだ。折れる音がした。




登りきったときに広がる景色はその都度、新鮮です。




芥川賞の候補になった島本理生さんの「夏の裁断」は
短いお話で夕食後に読み始めていっきに完読。
「女性作家の再生の物語」は時々、共感できて
印象に残る言葉もありました。


紅葉し落ち葉になって朽ちて
次の春には芽吹いて青葉が煌めく樹木。


「再生」を待ちわびる季節がいよいよやってきますね。
冬が厳しければ厳しいほど、
訪れた春の日射しのぬくもりに幸福が感じられ
偉大な自然に深く感謝します。

2015年11月24日 カテゴリー: 和ごころ文化, 気まま図書館 | コメントはまだありません »

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朽葉色や紅葉襲
2015年11月23日

那谷寺へと「紅葉狩り」です。



まず初めにこの景色が目に飛び込み
「朽葉色」の絨毯に思わず
「わぁ!きれいだぁ~!」と声をあげました。




庫裡書院。




金堂華王殿。




手水舎にさざなみと紅葉。




飛び石も艶めいて。




石橋。




那谷寺の猫。




さらさら流れてゆくよ。




青空に奇岩遊仙境。




赤い鳥居が鮮やかです。



小春日和の陽ざしは柔らかく。




まさに「紅葉襲」です。


ちょうどこの紅葉の季節に「野だての会」へと
小学生の私達四人をお茶の先生が連れてきてくださいました。




本殿に続くこの階段で撮ってもらった写真が確かありました。
食べたおやつがポッキーだったこと
母のお手製のドット柄のちょっとおませなデザインの
ワンピースを着ていたことを覚えています。
裕福ではなかったけれど母は行事があると
流行りの布地でデザイン性のある
新しい洋服を縫っては着せてくれました。

 

美しい紅葉に心もニュートラルになるようで
母が「服育」してもらったこと
「(お茶の)先生にもお会いしたいなぁ。お礼を
キチンと伝えたいなぁ」と
懐かしく思い出していました。


「紅葉狩り」明日に続きます。

2015年11月23日 カテゴリー: 和ごころ文化, 和婚プランナーの日々つれづれ | コメントはまだありません »

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友禅絵付け体験
2015年11月21日

2012年組さんのさやちゃんとムッチが
「友禅絵付け体験」へとお出かけしました。



旧園邸松向庵にて開催されました。




茶室へと繋がる路。




飛び石が連なる坪庭、趣きありますね。




にじり口からお茶室拝見のさやちゃん。




館に興味津々のご様子です。




ご指導は、加賀友禅作家 久恒俊治さんです。




こちらのクリスタル友禅皿は、金澤syugenの
「金沢らしいお引き出物」として人気あります。





さやちゃん、絵を描くのがお好きなのです。




トートバッグ、二人とも上手にできましたヽ(^◇^*)/。


金沢市公式ホームページから

大正から昭和にかけて月釜が掛けられ、
本格的な茶事が催せる茶室として評判でした。
茶室は三畳台目の「松向庵」、
その他に十畳の広間、水屋、待合などが坪庭を
中心に巧みに構成されています。


由緒あるお茶室にて「絵付け体験」楽しかったようです。
金沢の伝統文化にふれることできて良かったですね( •ॢ◡-ॢ)-♡

2015年11月21日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »

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「鈴木大拙記念館」にて思索
2015年11月11日

和ごころ勉強会は「鈴木大拙記念館」ナイトミュージアムへお出かけしました。



ご夫妻でお着物めされていらっしゃいますは、
2013年組のいっちゃん&ユキリコフちゃん
今回はご夫婦で参加してくださいました。

 



2013年組の千種ちゃんとムッチ。

 



ここからみると絶景なのです。

 



奥へと入りまして「ユキリコフちゃん付きの画」です( •ॢ◡-ॢ)-♡

 



日が暮れてくるとまた違った表情に。
時折、凪いだ鏡のような水面にさざなみが
同心円状の模様となって広がります。

 

それでは、館内へ。



ライトアプウされると、紅葉が水鏡にいっそうきれいです。

 



思索空間の天上です。
哲学者キブンで物思いにふけってみたり。

 



ユキリコフちゃん千種ちゃんと。

 



ユキリコフちゃんのお髪が
まーっ、おきれいですこと(*^▽^*)
セルフセットでいらっしゃいます。

 



この日の着物は、秋らしさを意識しました。

 



江戸紫に花輪と兎柄のお着物
そして、撫子色の引き箔の帯
金澤syugenのオリジナル品の加賀花手毬のかんざし
金澤modern九谷の手まり帯飾り
懐中時計には金澤つまみ紗衣句の手まりです。

 



ユキリコフちゃんが、まだ暗くなる前に撮ってくださいました。

 

レポートは、明日に続きます。

2015年11月11日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »

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学問の神様に守られて
2015年11月2日

金澤神社さんにお一日まいりに行ってきました。



朝日が燦さんです。




絵馬さん達も秋のこもれ陽に日向ぼっこ。




学問の神様ですから寄せられるお願い事も多いことでしょうね。




なでると夢が叶う、天神様のおつかいの「夢牛」さんナデナデ。




「金沢」の街の地名の由来と言われている
金城霊澤です。




ご朱印もいただいてきました。


11月に新郎新婦OB様が金澤神社さんで
「七五三」のお参りをされます。
学問の神様 菅原道真公に守られて
賢い子に育つことでしょうね^^。


金澤syugenでは、七五三の
スタジオ・ロケーション・神社フォト
記念のご家族写真やお子様囲んでのお食事会の
お手伝いもうけたまわります。
11月15日でなくても、お子様のご機嫌みて
親御様のお仕事お休みできそうな時で良いかと。
お気軽にご相談くださいませ。

2015年11月2日 カテゴリー: 和ごころ文化 | 2件のコメント »

2 Comments

  1. 貴子 より:

    お久しぶりです♪
    久しぶりにお邪魔しましたら、
    大好きな金澤神社のことがアップされていましたので、
    思わずコメントさせていただきました。
    日の光に照らされた朱が清々しく、映えますね~。
    一年前のお式のことを、ふと思い出しました。
    本当に素敵な一日をありがとうございました。

  2. 淳ねぇ より:

    貴子さん
    金澤神社さんの境内はいつも清らかな空気が漂ってます。
    もうすぐ、アニバーサリーですね☆”
    錦の屏風の中で貴子姫の艶やかな花嫁姿、
    今も鮮明に覚えていますよ♪
    お幸せそうな暮らしの様子が伝わってきて
    嬉しく思っていますヽ(^◇^*)/。
    ありがとうございました。

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秋の夜ー虫の音を聴く茶会
2015年10月16日

 「秋の夜ー虫の音を聴く茶会」に出かけました。 



10月は、風炉の季節
「浜松地紋丸釜」です。




掛け軸は、「虫花行列」
鈴虫やこおろぎが秋の花をはこぶ行列なのです。
 



脇床に、「蒔絵山路箱」はトンボ柄です。




「かき上げ灰」も美しく。


 

棚は「宗旦好丸卓」
水指は「薩摩色絵菊文水指」です。


 

蓋置き「南鐐一葉」は落ち葉がくるんとなっていて
持たせていただくと重かったです。

 



十代大樋長左絵門作の「□○△紋黒沓茶眢」
トトロにでてくる「まっくろくろすけ」に見えてしかたなかったです。


 

「秋草蒔絵棗」
蓋の内側にこおろぎが描かれています。




「宗全籠」

季節の花
白い花は野路菊、濃い紫が秋明菊
高くいけてあるのが秋丁字
左が穂躑躅
藤袴の白
そして、その右がほととぎすです。




「櫛形煙草盆」に「織部火入れ」です。




お香合入れは「象牙蜻蛉文香合」 です。




こちらのお茶杓は「越沢宗見歌銘 玉章」

秋風に はつかりかねそきこゆなる
誰がたまつさを  かけてきつらむ


という歌がかかれています。

吉はしさんのお菓子は「最中の月」
お上品でお味でした。
小学生の頃、お茶とお花を習いに行っていたのは
「吉はしさんのお菓子が食べられる」この一心でした。

 


お茶会が始まると蛍光灯が消されて
雪洞の灯りだけになると
虫の音が冴えて聴こえてきます。
街中に森があって虫の音が聴ける
なんと贅沢なことでしょう。


 

お茶会は、6年前の花嫁OB様
志乃っちとご一緒しました。
いつまでも仲良くしてくださってありがとうございます!
また、お出かけしようね☆”


宏信さん&志乃さん「利家とまつ」祝言Happy Reportです。

http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=83&cat=cat2

2015年10月16日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし, 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »

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